道の駅あさじ
豊後牛の中の豊後牛なら
道の駅あさじで食べよう!
杉丸太を組んだスケルトンログ工法の屋根が印象的な道の駅。その天井の高さが自然光と共に館内に伸びやかさを与えている。かつて岡城(竹田城)の藩主が食したとされる綿田御膳米(朝地米)をはじめ、季節の野菜が並ぶ。また、三大特産品であるカボス、豊後牛(朝地牛)、椎茸を使ったオリジナル商品が充実。レストラン「福寿草」では、牛丼やステーキ丼など朝地豊後牛がお手頃価格で楽しめる。
道の駅あさじの基本情報
所在地 | 大分県豊後大野市朝地町板井迫1018-1 |
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電話番号 | 0974-64-1210 |
営業時間 |
9:00〜17:30 レストラン 10:30〜17:00(LO16:30) テイクアウトコーナー 10:00〜16:00 |
定休日 | 12月31日〜1月1日 |
アクセス | 中九州横断自動車道朝地ICよりすぐ |
公式HP | https://michinoeki-asaji.com/ |
道の駅あさじのグルメ
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食べるならコレ 朝地牛焼き肉御膳
道の駅の「レストラン福寿草」で味わえるのは、朝地牛のサーロインステーキを乗せた「あさじん丼」「ハンバーグ定食」、そしてこの「朝地牛焼き肉御膳」だ。朝地牛は地元で育てた黒毛和牛「おおいた豊後牛」のこと。生産量は少ないが肉質の良さは全国レベルを誇る。焼肉御膳ではサーロイン肉のうま味あふれる、とろっとした柔らかな口当たりを、自分好みの焼き加減で楽しめる。数量限定で予約が必要
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買うならコレ 朝地牛 牛めしの素
地元の自慢の「豊後牛朝地産」は「豊後牛の中の豊後牛」と言われる。その理由は良質の赤肉に霜降りの脂肪が程よく調和した肉質を誇り、とろけるような口当たりを持っているため。そんな朝地産の豊後牛と朝地産の椎茸、同じ豊後大野市の切り干し大根を使用した牛飯の素で、ジューシーで旨味たっぷりの牛飯が味わえる。道の駅のオリジナル商品。650円(税込)
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コレも買おう 「かぼすこしょう」と「KABOSU GOLD」
九州の柑橘胡椒と言えば「柚子胡椒」だが、大分県ではカボスの胡椒を好む人も多いという。何といってもカボスは大分県の断トツ特産だからか。道の駅の「かぼすこしょう」は爽やかな香りと辛さを持ち、水炊き、チリ鍋、湯豆腐などの鍋料理をはじめ、刺身やうどんなどあらゆるものに使えて大人気。それに続いて激辛版の「KABOSU GOLD」も登場した。黄色唐辛子を使用して辛さを極め、完熟かぼすならではの濃厚な風味もある。痺れる辛さながらヒキがよく、後味すっきり。どちらも道の駅オリジナルの品。かぼすこしょう378円、KABOSU GOLD324円(共に税込)。
道の駅あさじの施設・周辺案内
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周辺で楽しむなら
普光寺の境内の溶結凝灰岩に彫られた磨崖仏は、鎌倉時代に造られたとされ、高さが11.4mあるという。大分県内最大であり、国東半島の熊野磨崖仏とともに日本最大級の磨崖仏だ。岩壁一面に火焔を描き、左に制多迦童子(せいたかどうじ)、右に矜羯羅童子(こんがらどうじ)を従えた不動明王が彫られている。また、同寺は別名「紫陽花寺」。毎年6月中旬頃になると敷地内は紫陽花が満開となり、観光客でにぎわう。
WEBサイト https://www.visit-oita.jp/spots/detail/6502 -
周辺で楽しむなら
用柞公園(ゆうじゃくこうえん)は、岡藩主中川久清が第一家老の中川平右衛門に与えた別荘地。岡藩の参勤交代の途上にあり、藩主が参勤交代の折には立ち寄ったという。また、岡藩の玄関口、接待所として田能村竹田や頼山陽などの文人墨客も多く来訪した。心字池を中心に、500本を越えるモミジやカエデなどの紅葉樹が植えられ、11月の紅葉期間中の週末や祝日にはライトアップが行われ、もみじ祭りが開催される。
WEBサイト https://www.visit-oita.jp/spots/detail/4545