道の駅昆虫の里たびら
巨大カブトムシが旅の目印
平戸地方の名産を手に入れよう
近くに「たびら昆虫自然園」があり、道の駅は巨大なカブトムシのモニュメントが目印。平戸近海でとれた新鮮魚介や名物「川内かまぼこ」や「あごだし」、塩辛などの平戸の特産品をはじめ、県北部の郷土料理「押し寿司」などの惣菜が並ぶ。日によって平戸藩の御用菓子「カスドース」や「牛蒡(ごぼう)餅」など、多彩な平戸スイーツの入荷もあり。特殊カメラで撮影した昆虫のパネル展示がある他、夏にはカブトムシやクワガタの販売も。
道の駅昆虫の里たびらの基本情報
所在地 | 長崎県平戸市田平町深月免521 |
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電話番号 | 0950-57-0567 |
営業時間 | 9:00〜19:00(10~3月9:00~18:00) |
定休日 | 12月31日〜1月2日 |
アクセス | 西九州自動車道佐々ICより30分 |
公式HP |
道の駅昆虫の里たびらのグルメ
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買うならコレ 川内かまぼこ
平戸名物の一つが「すぼ巻きかまぼこ」なる「川内かまぼこ」。スケトウダラ、エソ、イワシ、アジなどのすり身で作る練り物で、ストローで包まれている。江戸時代から作られているもので、かつては「すぼ」と呼ばれる麦わらを巻いていたという。ストローを一本一本外すと表面はギザギザのかまぼこが現れる。弾力があり、滑らかな食感もいい。切り分けるより丸ごとそのまま食べたくなる。ビールにも合う。価格はメーカー、サイズによって異なる。
道の駅昆虫の里たびらの施設・周辺案内
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周辺で楽しむなら
4.1ヘクタールの広大な敷地に3000種以上の昆虫が生息する。里山の環境を再現し、「林地ゾーン」「池・水辺ゾーン」「畑・花壇ゾーン」そして「草地・裸地ゾーン」の4つの観察ゾーンで構成。園内観察には解説員が付き添って説明する。昆虫館の展示室には地元カトリック田平教会の牧師が寄贈した中南米や東南アジアの昆虫見本などがある。
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周辺で楽しむなら
大正7年(1918)に鉄川与助が設計施工したロマネスク様式の天主堂。長崎教区内でも有数の調和のとれたレンガ造りの天主堂であり、同じく鉄川与助による福岡県大刀洗町の今村教会と共に国の重要文化財に指定されている。アンジェラスの鐘はフランスから取り寄せ、聖書の物語を描いたステンドグラスはイタリア製である。(教会内部の撮影は固く禁じられているのでご注意を)内部見学は事前に連絡が必要。
電話番号 0950-57-0254