道の駅波野

道の駅波野

清涼な高原がもたらす
そばの香りと旨みを満喫

熊本県と大分県の県境近く、国道57号沿いにある『道の駅波野』。櫓にかかった「神楽苑」と書かれた大きな提灯が目印だ。高原の冷涼な環境で栽培される波野そばが特産品であり、敷地内に製粉所と製麺工場を持つ。そのため物産館で販売するそばはもちろん工場直送。レストランでは挽きたて、打ちたてのそばが味わえる。2名から受け付ける手打ち体験所(要予約)もあるのでそば打ち体験をしよう。でき上がったそばはレストランで味わえる。(要別途料金)

道の駅波野の基本情報

道の駅波野のグルメ

  • 食べるならコレ 波野そば

    食べるならコレ 波野そば

    波野はそばの産地として知られる。阿蘇特有の寒暖の差が激しい気候が、美味しい波野そばを育む。また、水はけの良い火山灰の畑で栽培されるため、水気を嫌うそばにとっては最適な栽培場所だ。波野産の挽き立て打ち立てそばを「そば処・岩戸開」で味わえる。新そばが出る11月あたりは特にねらい目だ。ざるそばは750円(税別)、天ざる1200円(税別)など。土産の乾麺もお忘れなく。

  • 買うならコレ キャベツでつくったドレッシング

    買うならコレ キャベツでつくったドレッシング

    実は波野は九州でも指折りのキャベツの産地でもある。波野の高冷地キャベツは「甘キャベツ」と呼ばれるほど甘みが際立つ。そんなキャベツをたっぷりすりおろして作っただけに、キャベツにはもちろん、どんな野菜にも合う評判のロングセラー商品。カルパッチョソースにも良い。540円(税込み)

道の駅波野の施設・周辺案内

  • 神楽
    コレも自慢

    神楽

    阿蘇市波野は中江・横堀の2つの集落で神楽が受け継がれている。神楽と波野そばを同時に楽しめるイベントとしてお馴染みなのが、毎年10月第1土日曜日に開催される「神楽フェスティバル」。大分県熊本県、島根県の団体がそれぞれの特色ある神楽を披露する。また中江集落の「中江岩戸神楽」は約250年の歴史を持ち、国の選択無形民俗文化財指定。「神楽フェスティバル」参加を除く4月から11月の第1日曜日に、専用の屋外神楽殿で定期公演を行う。観覧は無料だ。

道の駅波野の地図

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