道の駅波野
清涼な高原がもたらす
そばの香りと旨みを満喫
熊本県と大分県の県境近く、国道57号沿いにある『道の駅波野』。櫓にかかった「神楽苑」と書かれた大きな提灯が目印だ。高原の冷涼な環境で栽培される波野そばが特産品であり、敷地内に製粉所と製麺工場を持つ。そのため物産館で販売するそばはもちろん工場直送。レストランでは挽きたて、打ちたてのそばが味わえる。2名から受け付ける手打ち体験所(要予約)もあるのでそば打ち体験をしよう。でき上がったそばはレストランで味わえる。(要別途料金)
道の駅波野の基本情報
所在地 | 熊本県阿蘇市波野小地野1602 |
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電話番号 | 0967-24-2331 |
営業時間 |
8:00〜18:00 レストラン 11:00〜15:30(15:00LO) |
定休日 | 5・8月を除く第2水曜日、1月1日 |
アクセス | 九州自動車道熊本ICより70分 |
公式HP | http://www.aso-kagura.com/ |
道の駅波野のグルメ
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食べるならコレ 波野そば
波野はそばの産地として知られる。阿蘇特有の寒暖の差が激しい気候が、美味しい波野そばを育む。また、水はけの良い火山灰の畑で栽培されるため、水気を嫌うそばにとっては最適な栽培場所だ。波野産の挽き立て打ち立てそばを「そば処・岩戸開」で味わえる。新そばが出る11月あたりは特にねらい目だ。ざるそばは750円(税別)、天ざる1200円(税別)など。土産の乾麺もお忘れなく。
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買うならコレ キャベツでつくったドレッシング
実は波野は九州でも指折りのキャベツの産地でもある。波野の高冷地キャベツは「甘キャベツ」と呼ばれるほど甘みが際立つ。そんなキャベツをたっぷりすりおろして作っただけに、キャベツにはもちろん、どんな野菜にも合う評判のロングセラー商品。カルパッチョソースにも良い。540円(税込み)
道の駅波野の施設・周辺案内
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コレも自慢
阿蘇市波野は中江・横堀の2つの集落で神楽が受け継がれている。神楽と波野そばを同時に楽しめるイベントとしてお馴染みなのが、毎年10月第1土日曜日に開催される「神楽フェスティバル」。大分県熊本県、島根県の団体がそれぞれの特色ある神楽を披露する。また中江集落の「中江岩戸神楽」は約250年の歴史を持ち、国の選択無形民俗文化財指定。「神楽フェスティバル」参加を除く4月から11月の第1日曜日に、専用の屋外神楽殿で定期公演を行う。観覧は無料だ。