標高1,000m級の山々に囲まれ、かつては平家落人の里として知られた五木村。「道の駅 子守唄の里五木」の物産館には幻の柑橘”くねぶ”を使用したポン酢やリキュールなど、ここでしか手に入らないものがある。鹿肉などジビエも山里ならでは。併設の温泉センター「温泉夢唄」の湯舟からは初夏にはホタルの乱舞、秋には紅葉が望める。周辺にはカヌーやバンジージャンプ、クライミングなど、自然を活かしたアクティビティがお楽しめる。（ ※RVパークsmartは電話での予約不可。専用サイトから予約を）
RVパークデータ所在地 〒868-0201 熊本県球磨郡五木村甲字下手2672-54電話 0966-37-2301時間 8：30～17：30 温泉 11：00～21：00定休日 隔週水曜日（8、10，11月は除く）12月31日・1月1日道の駅子守唄の里五木公式サイト
利用料・車種等の詳しい車中泊データはくるま旅クラブサイトのページにアクセス！
ペット病院情報土曜終日・日曜午前中診療可 最寄り 37分 あきやま動物病院 ☎0966-23-3739土曜診療可 39分 人吉動物病院 ☎0966-24-4696土日診療可 39分 渕田動物病院 ☎0966-42-6658土曜祝日診療可 39分 くま動物病院 ☎0966-38-2026土曜診療可 41分 東動物病院 ☎0966-38-4666土曜午前中診療可 43分 ハートフルどうぶつ病院 ☎0966-35-7676土曜午前中診療可 44分 山口動物病院土曜診療可 57分 八代ペットクリニック ☎0965-32-2725
ドッグカフェ＆ドッグラン情報ドッグカフェ錦町方面へ国道445号経由30分 b&b 犬 遊楽（ドッグラン併設）
ドッグラン錦町方面へ国道445号・県道48号経由33分 ドッグランもふもふ天使
道の駅から車で1分、歩いても5分の小八重橋から66メートル下へバンジージャンプ！日本で唯一、ブリッジバンジージャンプの技術を持つスタンダードムーブ株式会社が運営している。全国8か所で営業し、九州はこの五木村だけだ。バンジージャンプは恐怖と向き合い、自分の勇気と可能性を実現するチャンスだという。足がすくんでも、震えても、覚悟を決めたらジャンプ！恐怖心が爽快感に変わる瞬間が訪れる。また、GoProのレンタルとデータが料金に含まれており、その瞬間の動画をSNSなどで投稿できる。（主に夏場に営業）
データ住所 熊本県球磨郡五木村甲2672-8電話 0278-72-8133時間 9：00～16：00定休日 不定（天候などで中止の場合あり）料金 15000円バンジージャパン公式サイト
宮園の釈迦堂境内に立つ樹高35m、根回り約14m、樹齢500年以上とされる大イチョウ。大人9人が手をつながないと届かないほど大きい。イチョウが黄葉する11月にはイチョウ祭りが開催され、夜間はライトアップされる。また、「このイチョウの葉を1枚持ち帰ると10年長生きする」という言い伝えがあり、イチョウの葉を持ち帰る人も多いという。イチョウの木のそばの釈迦堂には、1649年に造られた阿弥陀如来像が安置され、境内には、33人の旦那衆の一人であった黒木家の墓もある。熊本県指定天然記念物。
データ住所 熊本県球磨郡五木村甲5662電話 0966-37-2247（五木村産業振興課）
五木村に隣接する五家荘（ごかのしょう）もまた平家落人伝説の里。椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の5つの集落の総称で、九州脊梁に囲まれた秘境は源氏の追っ手から逃れるのに適していた。五家荘には今も手付かずの天然美があふれている。笹越川沿いに県道52号を進めば栴檀轟の滝展望所に出る。「日本の滝100選」に選ばれ、幅3，4ｍの滝水が岩頭から滝壺までの落差80ｍを遮るものなく一直線に落水する。いわゆる直瀑（ちょくばく）であり、男性的で非常に力強い迫力がある。名の由来はその昔、滝のそばに栴檀（せんだん）の木があったことから。吊り橋を渡れば、直径約8mの滝壷の目の前まで行ける。
データ住所 熊本県八代市泉町柿迫電話 0965-67-2111
五家荘一帯は例年10月下旬から11月下旬にかけて、モミジやカエデ、ブナ、ドウダンツツジが山間を色とりどりに染め上げる。梅の木轟滝に通じる梅の木轟公園吊橋は橋長116ｍ、高さ55ｍ、補助ロープや支柱がないその姿が四季折々の渓谷に映え、殊に紅葉の時期は絶景を見せる。吊り橋を渡り、遊歩道を進めば落差38mの梅の木轟の滝。名前の由来は、菅原道真をしのんで植えた飛梅の木を湧けて運ぶ途中、滝に落とした事から名付けられたという。滝の下には登龍の滝、梅が枝の滝もある。道の駅からは国道445号で約40分。
データ住所 熊本県八代市泉町葉木電話 0965-67-2111（八代市泉支所地域振興課）
国道445号と県道159号の分岐点で県道にそれ、樅木地区の樅木の吊り橋展望所へ。川辺川に架かる2連の吊り橋は長さ72ｍの「あやとり橋」と同59ｍの「しゃくなげ橋」と名づけられ、親子橋として渓谷に美しい姿を写す。かつては住民の生活道橋で、藤の蔓や竹で編んだ原始的なかずら橋だった。昭和63年（1988）に「あやとり橋」、翌年に「しゃくなげ橋」が架けられ、どちらも太いワイヤーロープと地元の杉や栗の木を使って作られている。しかし、歩くとロープがぎしぎしと揺れ、床板の隙間からは険しい谷間が覗く。10月下旬からの紅葉時期は橋上からの壮大な渓谷美が見どころとなる。
データ住所 熊本県八代市泉町樅木電話 0965-67-2111（八代市泉支所地域振興課）
樅木の吊り橋近くにある平家落人伝説を今に伝えるテーマ施設。平家に因み、宮島の厳島神社風の建物の中に資料館と能舞台を備えている。資料館には五家荘に伝わる平家落人ゆかりの品々を中心に、貴重な遺品を展示。当時の落人たちの歴史や生活様式を紹介している。能舞台では紅葉シーズンに地元に伝わる「樅木神楽（もみぎかぐら）」の披露や琵琶の演奏、白拍子などを披露。また、山菜料理や手打ちそばが味わえる茅葺き屋根の食事処も併設されている。（現在休業中）
データ住所 熊本県八代市泉町樅木160-1電話 0965-67-5372時間 9：00～17：30（12～3月9：30～17：00）定休日 火曜（祝日の場合は翌日）料金 高校生以上410円、小中生200円
