道の駅たのうらの基本情報

道の駅たのうらのグルメ

• 食べるならコレ　太刀魚丼定食

  

  

  　太刀魚は銀色の太刀が海中に泳ぐかのような姿からその名がついた。熊本県では八代海（不知火海）、島原湾などが太刀魚の漁場だ。八代海沿岸部の芦北町にある駅の「たばくまん定食」は太刀魚丼がメイン。醤油と生姜などのつけ汁で軽く下味をつけて揚げた太刀魚の天ぷら３本が丼の上にそそり立つ。片栗粉で揚げ、カリッとした衣の上から特製のタレをかけ、ゴマを振り、淡白な太刀魚に味を添えている。さらに定食には太刀魚の刺身が添えられる。この刺身、銀色の肌が滑らかで美しい！駅長曰く、「身に傷がつく網獲りをせず、手釣りの一本釣りによるもの」。銀太刀そのものの輝く刺身は弾力があり、実に格別だ。定食1,800円、太刀魚丼単品は980円、刺身単品は500円、いずれも税込み。

• コレも食べよう　太刀魚重

  

  　もう一つのお勧めは「太刀魚重」。こちらは太刀魚を小麦粉で揚げ、醤油やハチミツで作った特製タレにつけて蒲焼にする。こんがり、こってりとした味わいに仕上げている。淡白な魚だからこそ、味わいの変化がふくらむ。ふんわりとした太刀魚に絡むこってりとしたタレで、箸が進むこと間違いなし。単品1,000円、定食1,300円、いずれも税込み。

• 買うならコレ　太刀魚のみりん干し

  

  　太刀魚特有の体表面の輝きを損なわないよう、丁寧に加工した逸品。秘伝のみりんは甘すぎない味付けだ。おすすめ調理法は魚焼きグリルで焼くよりもフライパン焼きで。フライパンに油を引き、じっくり焼けば身が柔らかくなり、太刀の刀身に例えられるキラキラとした輝きも取れにくい。1640円（税込）。

• コレも買おう　塩せんべい

  

  「岬の御塩」は御立岬の温泉成分を含んだ自然塩。 芦北町にある御立岬公園内の製塩所「塩（えん）むすび館」で作る。これを使用したせんべいが「塩せんべい」だ。塩の甘味がほのかに感じられ、他とは一味違うオリジナル商品。国産レモンを使用した「レモン味」もある。1袋180円（税込）、レモン味は同200円（同）。

道の駅たのうらの施設・周辺案内

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  周辺で楽しむなら

  藤崎家住宅赤松（せきしょう）館

  　かつてハイカラ料理だったカレーを家庭料理として広めたのは料理研究家・江上トミ。彼女は田浦の出身であり、庄屋として財を成した藤崎家五代目当主、彌一郎の六女として、この邸宅「赤松館」で生まれ育った。明治26年に建てられ、約1000坪の敷地に主屋、味噌蔵・長屋・篭部屋があり、周囲に池・庭園が配されている。現在、カレーが食べられる「カフェ米蔵」と共に要予約で土日祝日に一般開放しており、節のない柱や部屋ごとに異なる床の間の意匠といった贅を尽くした空間を見ることができる。国登録有形文化財。

  住所	熊本県葦北郡芦北町田浦788
  電話番号	0966−87−0001
  営業時間	10：00～17：00
  定休日	月曜日～金曜日
  WEBサイト	https://ashikita-kankou.com/introduce/%E8%B5%A4%E6%9D%BE%E9%A4%A8/

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  周辺で楽しむなら

  御立岬公園

  道の駅と同じ会社が管理する公園。不知火海に突き出る岬一体に温泉センター、キャンプ場、コテージハウス、RVパーク、ゴーカート、テニスコートなどを備える。温泉センターの露天風呂からは不知火海が望め、夕暮れ時は海と空を茜色に染める落日の景色が最高！ 夏は御立岬海水浴場が賑わう。

  住所	熊本県葦北郡芦北町大字田浦町145番地
  電話番号	0966-87-0737
  定休日	毎月第2、第4水曜日 12月29日～31日
  WEBサイト	https://otachimisaki.com/

道の駅たのうらの地図

※掲載されている情報や写真は最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

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