Roadside Station Kushima

道の駅くしま

Miyazaki Prefecture's southernmost roadside station
脂の乗った絶品ぶりとサツマイモが名物

 2021年4月24日、JR串間駅のすぐ近くにプレオープン。さらに2022年4月23日、市民交流施設とイベント広場も揃い、グランドオープンした。物産館「ウミヤママルシェ」のほか、飲食施設としてレストラン「ウミヤマショクドウ」の他、テナントとして回転寿司「寿司虎」、テイクアウト専門店「POTATO STAND」などがある。特産品は志布志湾で養殖される黒瀬ぶり、サツマイモなど。

道の駅くしまの基本情報

道の駅くしまの地図

道の駅くしまのグルメ情報

地元断トツ産物 黒瀬ぶり

The product hall is lined with souvenirs from Miyazaki and agricultural and marine products from Kushima City, with the most eye-catching being Kurose Buri. Kurose Buri is a brand of yellowtail that is cultivated in Shibushi Bay and landed in Kushima City. In addition to sashimi, the Kurose Buri corner sells frozen blocks of yellowtail, yellowtail kama, yellowtail arabesque, and other items. All are pre-processed, so they are easy to prepare right out of the packet.

食べるならコレ 串間活き〆ぶりプリ丼ぶり

ウミヤマショクドウにはぶりを使った各種メニューが揃っているが、その中でも注目したいのが、ご当地グルメとして生み出された「串間活き〆ぶりプリ丼ぶり」(1200円)。串間市産の活き〆ぶりを100g以上使うこと、地元の旬野菜を5種類以上使うこと、ぶりのアラ汁をつけることなどのルールがある。ウミヤマショクドウでは、この丼にさしみ醤油、辛味噌ダレ、玉ねぎ塩ダレなど5種類のタレを用意。味の変化を楽しみながら食べることができる。なお、ウミヤマショクドウ以外にも市内の飲食店3店で、それぞれ趣向を凝らした串間活き〆ぶりプリ丼ぶりを味わうことができる。

買うならコレ グアバドリンク

パパイヤ、マンゴーと並ぶトロピカルフルーツの代表格、グァバの果実感あふれるドリンク。濃縮還元果汁を使わず、果実そのものを味わっているかのような美味しさを楽しめる。自社農園で栽培したグァバを使っており、トロリとした喉越しに白桃のような甘さとほのかな酸味を感じられる。「グァバドリンク」(756円)のほか「パッションフルーツドリンク」(756円)、「マンゴードリンク」(972円)、「日向夏ドリンク」(972円)もあり。いずれも税込み。

道の駅くしまの周辺情報

都井岬

現存する日本在来馬の1種として国の天然記念物に指定されている御崎馬が暮らす。江戸時代前期に牧場として開設されたが、ほとんど人間による管理が行われず、現在に至るまで繁殖を含めてほぼ野生に近い状態で生活している。いたる所で野生馬が闊歩し、草を食む光景が見られるほか、太平洋を一望する絶景も楽しめる。