嘉穂牛ローススライス

嘉穂牛

隠れたブランド牛の旨さに思わず頬がゆるむ幸せ

 嘉麻市は筑豊地方南部にあり、飯塚市や田川市などに隣接する旧炭鉱町。しかし、旧碓井町には地元出身の画家織田廣喜の美術館があることから、「全町美術館構想」を展開し、「道の駅うすい」も平屋の美術館というイメージで設計されている。そして嘉麻市のブランド牛「嘉穂牛」の販売に力を入れている。駅開業の際に牛肉は黒毛和牛の「嘉穂牛」だけを取り扱うという市の熱意があった。

 あまり聞きなれない名前だが、西日本地区の食肉品評会で「金賞」受賞の経歴を持つ。もともと嘉麻市は畜産業が盛んでもあった。現在は3軒ほどではあるが、駅では「要牧場ともミート」の肉を中心に販売している。これからの季節ならすき焼き用のローススライスがお勧めだという。実際、すき焼きにして食べると、思わず「うま~い」と相好を崩してしまった。脂があっさりとして、甘さがある。サシの入りを強調するブランド牛もあるが、それも場合によっては胃に重い。嘉穂牛にはそれがない。赤身の柔らかさが際立ち、冷めたすき焼きを温め直してもなお柔らかい。これは絶品だ。嘉穂牛、侮れないブランド牛。道の駅にはそうした発見があるから楽しい。

 
道の駅うすい

福岡県嘉麻市上臼井328-1
☎ 0948-62-4400
営業時間:9:00~18:30
休館日: 1/1~4
最寄りIC:九州自動車道福岡ICから50分
http://michinoeki-usui.jp/

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