黒豚ナンコツ味噌煮丼

黒豚ナンコツ味噌煮丼

濃厚味噌がしっかり染みこむトロトロ肉、西郷どんも愛した郷土の味が丼に

 鹿児島の郷土料理、家庭料理に「とんこつ」というものがある。ラーメンのスープに使われる骨ではなく、豚の骨付きあばら肉を味噌と黒糖、芋焼酎で煮込んだ料理のことだ。かの西郷隆盛も好んで食べたと伝えられており、濃厚な味が焼酎にもピッタリだ。

 このとんこつをご飯の上に豪快に盛りつけたのが『道の駅たからべ』の「黒豚ナンコツ味噌煮丼」。鹿児島県産黒豚のあばら肉を8~10時間コトコト煮込むことで、ナンコツ部分がトロリとした食感になり、身もホロホロとほどける軟らかさになっている。味付けの決め手となるのは、お隣の都城市にある醸造元、早川しょうゆみその合わせ味噌。南九州らしい甘口味噌とうま味の濃い黒豚肉の相性もよく、長時間煮込むことで余分な脂が落ちており、コクのある濃厚な味ながらクドさはない。太いあばら骨は外してあるのでガブッとかぶり付いてご飯をかき込もう。

 また、産直所内の精肉コーナーでも黒豚を販売している。その中に当然のようにあばら肉のパックがあるのがさすがご当地といったところ。とんこつがいかに家庭に浸透しているかが分かる。地元の味噌、黒糖、芋焼酎をセットで買い込んで、自宅でもとんこつ料理に挑戦してみてはいかが?

 
道の駅たからべ

鹿児島県曽於市財部町南俣17-1
☎ 0986-28-5666
営業時間:物産館 9:00~18:00 
     食事処 11:00~16:00
休館日: 4・7・10月の1日(土日の場合は翌月曜日)
     1/1
最寄りIC:宮崎自動車道都城ICから30分
http://mecena-sueyoshi.com/michi-takarabe/

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