キャンピングカーだけでなく、一般車両でも利用可能なオートキャンプサイト。敷地内にはレストランがあり、特製の石窯で焼いたピザなどを出している。また、毎週木曜日には石窯焼きのパンも販売。ショップでは健康に良いとされている、自社オリジナルのオリーブ製品(国産100%EVOオイル・オリーブの塩漬け・オリーブ生石けん等)を買うこともできる。入浴はここから車で9分の「カルナパーク花立山」の大浴場・家族湯を利用しよう。
オリーブ畑データ所在地 福岡県朝倉市馬田2535-1電話 0946-28-7795定休日 なしオートキャンプ77 CLPおりーぶ畑公式サイト
利用料・車種等の詳しい車中泊データはくるま旅クラブサイトページにアクセス!
ペット病院情報最寄り・土日終日診療可 4分 コジマ動物病院 ☎0946-24-8536土日祝日診療可 4分 池田動物診療所7分 坂田犬猫病院(犬猫医療センター)土曜終日診療可 8分 甘木動物病院 ☎0946-22-105011分 アニマルクリニック夜須 ☎0946-42-3140日曜午前中診療可 16分 きのした動物病院
ドッグカフェ&ドッグラン情報ドッグカフェ筑前町久光方面へ9分 わんわんスポーツカフェ Barnard(ドッグラン併設)九州横断自動車道を経由して佐賀県吉野ケ里町方面へ29分 吉野berry ドッグカフェ(ドッグラン併設)ドッグラン久留米市宮の陣方面へ24分 リバーサイドパークドッグラン九州縦貫自動車道を経由して筑紫野市方面へ30分 グリーンハート筑紫野
かつて東洋一と言われた旧陸軍太刀洗飛行場であり、特攻隊の中継基地として多くの若き特攻隊員が出撃した場所でもある地に建てられた歴史資料館。館内には試作後すぐに終戦を迎えた幻の局地戦闘機「震電」の現存機をはじめ、太刀洗飛行場の歴史や航空技術の資料などを展示。なかには死を覚悟した兵士たちが家族へ宛てた手紙や遺書もあり、戦争の悲劇や平和であることの大切さを改めて考える機会を与えてくれる。
データ 住所 福岡県朝倉郡筑前町高田2561-1電話 0946-23-1227 時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)定休日 12月26日~12月31日料金 600円、高校生500円、小中学生400円、小学生未満は無料太刀洗平和記念館公式サイト
隠れキリシタン、潜伏キリシタンというと長崎を連想しがちだが、実はこの地も密かにキリスト教信仰を貫いてきた歴史がある。1560年代には、筑後地域に約7千人もの信者がいたという。禁教時代になると死者が出れば寺で葬式をし、その後墓地で密かにカトリックの祈りを捧げるなどしてきた。長崎浦上の信者とも連絡を取り合っていたとされる。 禁教が解かれると信者はほぼ全員がカトリック教会に復帰。念願の教会堂が建ったのは大正2(1913)年。日本の教会建築の父・鉄川与助が設計・施工したロマネスク風、赤レンガ造りの教会、それが今村天主堂である。国内に残るレンガ造りの教会として貴重な価値があり、国の重要文化財に指定されている。(今村天主堂の詳しい記事は「ふらっとの旅/福岡県」のページへ)
データ所在地 福岡県三井郡大刀洗町今707
西暦202年の創建とされ、縁結びの神として広く知られる大国主命(大黒天・大己貴命)を御祭神とする神功皇后ゆかりの神社。神門は森林の中にあり、その先に長く続く階段の先に拝殿がある。古社らしい神聖な雰囲気に包まれており、ゆっくりと散策するのにおすすめ。毎年開催される秋の祭り「おくんち」では、県の無形文化財である「蜷城(ひなしろ)の獅子舞」が奉納される。境内には悪縁を断つ縁切りのお宮・白峰神社も鎮座。
データ住所 福岡県朝倉市林田210電話 0946-22-5358時間 参拝自由美奈宜神社公式サイト
旧城下町秋月に通じる県道594号沿いにある神社。「延喜式」に記されている国内最古の神社の一つと言われ、神功皇后が新羅討伐の兵士を集めるために太刀・矛を奉納し、戦勝祈願したと伝えられている。古くは「大神神社(おおみわ)」ともばれ、旧地名は三輪であり、奈良県桜井市三輪にある大神神社(おおみわじんじゃ)周辺の地名や地形が酷似。一説にはこの地から奈良大和へ移住した者が故郷にちなんだ地名を付けたとか。日本最古の神社の一つという根拠説にもなっているそうだ。
データ所在地 福岡県朝倉郡筑前町弥永697-3電話 0946-24-5805大己貫神社公式サイト
鎌倉時代、秋月氏が築いた古処山城は豊臣秀吉によって廃城となった。江戸時代初期の寛永元年(1624年)、藩主黒田家の分城として秋月氏の城を大改修した。以後、明治6年の廃城令まで約250年、黒田氏がこの地を治めていた。現在は黒門と長屋門が県指定有形文化財に指定され、城跡は県指定史跡となっている。静かな山ふもとの城下町跡は「小京都」とも呼ばれ、春は杉の馬場通りの桜が満開となり、秋は黒門に紅葉の朱が映える観光地となっている。名物の葛切りもこの地の老舗が味を守っている。
所在地 福岡県朝倉市秋月野鳥663電話 0946-52-1428(朝倉支所商工観光課)
江戸時代、朝倉の地域は干ばつに苦しんでいたという。筑後川の水を引きれ入れ、開田するために堀川用水を造設したが、それも限界に。そこで登場となったのが、高所の農地に水を送れる自動回転式の重連水車だ。寛成元年(1789年)、既にあった二連水車を増設してこの木造三連水車が完成した。実働する水車としては日本最古である。稼働期間は6月17日の通水式から10月上旬まで。お盆期間はライトアップもされる。現在、この三連水車の他にも朝倉地域には6基が稼働し、5年ごとに作り替えて技術の継承もされているという。現在、これらの揚水車群は「堀川用水」と共に国の史跡指定を受けている。三連水車の向かい側にはJAあさくらの産直所もあるので、物産購入に利用しよう。
データ所在地 福岡県朝倉市菱野電話 0946-52-0531(山田堰土地改良区)