道の駅竜北
新鮮野菜・果実はもちろん、
直営加工所でオリジナル商品あり!
八代地方に位置する氷川町はトマトやいちご、夏には吉野梨や葡萄、秋には太秋柿、冬は『晩白柚』をはじめとする柑橘系が豊富だ。中でもブランド梨「吉野梨」と晩白柚(ばんぺいゆ)は自慢の特産品。直営加工所でこれらの加工品も多彩に作り、道の駅で販売している。農村レストランではちゃんぽんや梨カレーの他、小鉢料理はカフェテリア方式でチョイス。テイクアウトコーナーの「おやつ工房」ではイ草抹茶ソフトクリーム、もち米粉の梨カレーパンなどが定番だ。
道の駅竜北の基本情報
所在地 | 熊本県八代郡氷川町大野875-3 |
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電話番号 | 0965-53-5388 |
営業時間 |
9:00〜18:00 レストラン 11:00〜15:00LO テイクアウトコーナー 9:30〜17:00 |
定休日 | 第2水曜日、1月1日~2日 |
アクセス | 九州自動車道宇城氷川スマートICより5分 |
公式HP | https://www.michinoeki-ryuhoku.com/wp/ |
道の駅竜北のグルメ
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地元断トツ産物 吉野梨
氷川町は明治37年に県下初の梨栽培を始めた地。以来、100年余り続く梨の名産地であり、7月終わりから順に「幸水」「豊水」「秋月」の品種が出回り、「新高」「新興」「愛宕」と続く。いずれも「吉野梨」のブランド名を持ち、天皇に献上されたほどだ。ハウス栽培の「新高」を除き、基本的に無袋栽培である。本来なら害虫除けに袋を被せるが、太陽の光を充分に浴びせ、梨本来の芳醇な甘みを引き出しているのだ。加工品は「吉野万能たれ」。
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地元断トツ産物 晩白柚
晩白柚はバレーボールほどの大きさがあり、世界最大級の柑橘類。マレー半島原産の晩白柚は、今や八代地方が国内生産量の9割を占める。11月末から収穫される晩白柚は、年が明ける頃から酸味が抜け、ほんのり甘酸っぱい味に。大きく艶やかな黄色の形を「見て楽しみ」、豊かな「香りを楽しみ」、「味を楽しみ」、そして皮は「お風呂に入れて楽しみ」と、4つ楽しめるのが自慢だ。道の駅では晩白柚もなか、飴、ジュレ、サイダーなどのオリジナル加工品も販売。
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食べるならコレ 梨カレー
駅の「農村レストラン」のオリジナルメニュー。すりおろした梨の果肉ピューレをカレールーに加えて煮込んだもの。マイルドな第一印象の後にカレーのコクとスパイス味が追っかけてくる。スパイシーでフルーティなカレーは人気メニューとなり、レトルト商品やカレーパンにもなっている。梨の季節にはルーに梨をトッピングして提供する。650円。
道の駅竜北の施設・周辺案内
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清流氷川が古生代の石灰岩を浸食して形成した高さ75m、幅250mの大岩壁。「肥後の空滝」とも呼ばれ、吊り橋や川べりから見る景観は圧巻に尽きる。「立神峡里地公園」が整備され、設備の整ったログハウスやロッジ、立神峡を望めるキャンプ場を持つ。また、囲炉裏や五右衛門風呂を完備した里地屋敷(古民家)などの宿泊施設があり、公園に沿って流れる氷川では川遊びも楽しめる。
住所 熊本県八代郡氷川町立神648-4 電話番号 0965-62-1543 WEBサイト http://tategami-camp.com/