都城NiQLL
牛、豚、鶏がそろい踏み
日本一の肉王国には美味が盛り沢山
2023年4月22日、全館建て替えの大リニューアルオープン。従来の規模の6倍の床面積を持ち、商品構成もより充実したものとなった。都城市が牛・豚・鶏の産出額が日本一で、「日本一の肉のまち」であることから、駅の名称も「肉(NIQ)」と「ここに来る?(NiQLL)」のダブルミーニングで「NiQLL(ニクル)」と新たに付けた。エントランス前にはイベント広場、多目的広場を持ち、館内も物産販売はもちろん、キッチンスタジオ、多目的室、さらには小さな子どもが遊べる遊具室まである。レストラン「キッチングランマ」もリニューアルし、都城食材を使った料理を提供している。
都城NiQLLの基本情報
所在地 | 宮崎県都城市都北町5225-1 |
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電話番号 | 0986-38-5529 |
営業時間 |
9:00~19:00 ・レストラン 11:00~15:00(LO 14:30) 金曜・土曜18:00~21:00(LO 20:30) 日曜17:00~20:00(LO19:30) |
定休日 |
1月1日 1月・4月・7月・10月の第3月曜日 |
アクセス | 宮崎自動車道都城ICより3分 |
公式HP | https://coconiqll.co.jp/ |
都城NiQLLのグルメ
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食べるならコレ 宮崎牛ハンバーグデミグラス御膳
併設レストランの「キッチングランマ」もリニューアルに合わせ、メニューなども一新。「日本一の肉のまち」だけに、肉料理押しはそのままにメニュー内容をグレードアップかつ一新させた。宮崎牛の焼肉はもちろん、牛・豚・鶏が一度に味わえる「日本一!都城焼肉三昧舟盛り御膳」など魅力的なラインアップ。無論、ハンバーグも100%宮崎牛。熱々の器に盛られ、デミグラスソースがたっぷりとかけられる。一口食べただけで、しっかり丁寧に肉の粘りが出るまでこねたと分かる。ジューシーな肉の味がぎゅっと凝縮され、憎々しいほど肉の味が口の中で広がるのだ。サラダバーのサラダ、ご飯、みそ汁、漬物のセットで1500円(税込)。他に和風ソース、トマトソースがある。
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買うならコレ Premiumメンチと35カツサンド
直販所内奥の「精肉コーナー」の並びにある肉カフェ「PicNiq」では、肉の街都城ならではの美味しい肉料理が買える。弁当や総菜が100種以上並び、イートインやテイクアウトで楽しめる。中でも推しなのが都城産宮崎牛100%の「Premiumメンチ」(1個390円)。都城市の食の地域おこし「都城メンチ」プロジェクト商品の一つだ。高級和牛宮崎牛をメンチカツにするとは本当に贅沢だ。
もう一つの推しは「35カツサンド」(1箱880円)だ。厚さ35㎜ものブランドポークを低温調理で柔らかく仕上げたトンカツを使用している。柔らかく、しっとり、肉のうま味たっぷりのカツは食べ応えも十分。とにかく憎らしいほど肉がうまい街の絶品サンド。 -
宮崎県道の駅 駅の限定商品は食卓のお役立ち常備品!
全国的にご飯のお供商品が人気だという。最近はご当地ブランド牛を使ったご飯にかけるタレが目立つ。宮崎県内の道の駅が共同で開発した「宮崎牛ご飯ダレ」もその一つ。和牛のオリンピックこと「全国和牛能力共進会」で三連覇を成し遂げている「宮崎牛」使用がポイント。
「宮崎牛」と名乗るだけでも厳しい条件がある黒毛和牛、通常ならお値段もそれなりのもの。そんな宮崎牛のミンチを使い、もろみ味噌、ネギ、ゴマ、しょうが、唐辛子などを加え、甘辛く仕上げた。まずはご飯のお供として炊き立てのご飯の上に。うん、イケる! 次は冷奴の上に。合う! 酒肴として、もろキュウも良し! 大根サラダのトッピングにOK。パスタや野菜炒め、そしてチャーハンにも。食卓の常備品はこうでなくっちゃ。
都城NiQLLの施設・周辺案内
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天孫降臨神話が伝えられる霧島連山の麓、第五代孝昭天皇の時代に創建されたと伝えられる古社。延喜式に登場する霧島神社がこの神社であるといわれ、霧島六所権現の1つに数えられる。境内入り口には、妻であるイザナミノミコトを亡くしたイザナギノミコトの涙が固まったといわれる神石があり、本殿に至る石段は、鬼が999個の石を一晩で積み上げたと伝えられるもの。振り向かずに願い事を唱えながら登ると願いが叶う「振り向かずの坂」ともいわれている。