道の駅くにみ

道の駅くにみ

タコのオブジェがお出迎え
国東の海の恵みをたっぷりと

国東半島の北端の海辺に位置し、権現崎キャンプ場、くにみ海浜公園の入り口にある。極太足の「くにさき姫だこ」、対岸に見える姫島で養殖される車エビやひじき、太刀魚など海の幸が名物。また温州みかんや椎茸などの農産物もそろう。加工品では「くにさき姫だこ」を使った「たこめしの素」は、あまりの人気ぶりに生産が追いつかないほど。漁師一家が家族総出で手づくりしており、温もりの伝わる一品だ。レストランでもタコ飯、車エビ天丼などが味わえる。

道の駅くにみの基本情報

道の駅くにみのグルメ

  • 地元断トツ産物 くにさき姫だこ

    地元断トツ産物 くにさき姫だこ

    伊予灘に面する国東半島東沖は潮流が激しい。その潮流にもまれて育つ真蛸は当然実が締まり、しかも足が太くて短いのが特徴。たこつぼ漁で年間500トン以上の漁獲高を誇る。地元では「くにさき姫だこ」と名づけている。足が太く短足だが、味はすこぶる良い。ぷっくりと弾力があり、噛めば噛むほど味が出るのだ。国東半島では郷土料理としてタコ飯をこよなく愛するという。タコの足は八本。「八」の末広がりは縁起が良いとされてもいる。

  • 地元断トツ産物 姫島車エビ

    地元断トツ産物 姫島車エビ

    沖合に浮かぶ小さな姫島では、1965年(昭和40年)から島の基幹産業として車エビの養殖を始めた。生育環境を徹底的に整え、飼料にもこだわり、試行錯誤を繰り返した結果、国内でもトップクラスの規模と生産量を誇る。今では毎年10月に島で「姫島車えび祭り」を開くほど。

道の駅くにみの施設・周辺案内

  • 旧千燈寺跡仁王像

    旧千燈寺跡仁王像

    千燈寺は仁聞(仁聞菩薩)が、718年に六郷満山の中で最初に創建した寺院と言われる。山号は補陀落山(ふだらくさん)。仁聞入寂の地とも伝えられている。かつては六郷満山の中山本寺として栄え、「西の高野山」とも称された。しかし、天保年間に大友宗麟によって焼き討ちされ、大規模な伽藍は焼失。文禄年間に再建されたが往時の?栄を取り戻せなかったという。現在ある千燈寺は昭和初期に山麓に移転したもの。旧千燈寺跡の護摩堂跡に一対の仁王像が立つ。仁王像は一枚岩に半肉彫りにされた珍しいものである。また、奥の院には千手観世音菩薩が安置されている。

    WEBサイト https://visit-kunisaki.com/spot/%E6%97%A7%E5%8D%83%E7%87%88%E5%AF%BA%E8%B7%A1/

道の駅くにみの地図

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