道の駅のつはる
ダム湖を一望する道の駅で
ゆっくり旅の疲れを癒したい
大分川ダム(通称ななせダム)のほとりに2019年11月に開業。木造平屋建てで、屋根の形は藁葺屋根を模した外観は、かつての農家のイメージを表現しているという。その建物のダム湖(のつはる湖)側は全面ガラス張りにし、テラスと共にダム湖を見渡せる。小ぶりな道の駅だが、館内には地元農産物、加工品、JA全農おおいたのギフト商品などが並び、大分市中心部で醸造されるクラフトビール「モンキーマウンテン」の全種類もラインアップ。
道の駅のつはるの基本情報
所在地 | 大分市下原1717-1 |
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電話番号 | 097-574-7207 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | |
アクセス | 大分自動車道大分光吉ICより30分 |
公式HP | https://michi-notsuharu.com/ |
道の駅のつはるのグルメ
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地元断トツ産物 自然薯
野津原地区の特産品は自然薯だ。道の駅では山芋ファンから根強い人気を集める後藤農園の「王者自然薯」を販売。土中に害虫が少ない海抜500m以上の水田跡地で栽培する、化学肥料、除草剤を一切使わない、天然海藻エキスを数回にわたり葉面散布するというこだわりの農法で、粘り強く変色しにくいのが特徴だという。11〜2月の期間限定で道の駅店頭に並んでいる。さて、野津原にはもてなし料理「おとし汁」があり、鶏肉とゴボウを?油だしで煮込み、すりおろした自然薯を一口大の団子にして入れる。素朴で温かい料理だ。100グラム250円(税別)。
道の駅のつはるの施設・周辺案内
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江戸時代中期ごろに建てられた庄屋の母屋とされている。家屋外観の平面が長方形を成す大分県の代表的な「直家」であり、大分市最古の民家でもある。茅葺寄棟造りで、西面しており、土間・板の間・広間、座敷と並び広間の裏側に小部屋2室がある。県内の江戸時代中期の農家建造物として貴重な存在であり、国の重要文化財となっている。
WEBサイト https://www.visit-oita.jp/spots/detail/4628 -
「県民の森」は大分市から豊後大野市朝地町に至る4472ヘクタールの森林地帯に施設が点在する広大な公園。森林セラピーコース4コースが設けられている。道の駅から比較的近いのは「香りの広場(ラベンダー園)」「さくら園」「紅葉谷」、そしてキャンプ場だ。「香りの広場」は標高700mにあり、6月中旬〜7月上旬はラベンダーが見ごろに。「香りの広場」と「香りの森」をつなぐ吊り橋もあり、森のセラピー「香りの森コース」の発着点になっている。「さくら園」はソメイヨシノ、オオシマザクラ、ボタンザクラ、シダレザクラの4種類2,000本を植樹。それぞれ開花時期が異なるため、長い時間桜を楽しめる。
WEBサイト https://oita-kenmori.jp/