道の駅

知っているようで
知らない、道の駅。

「物産館があれば道の駅?」
実は明確な定義があるのです。

道の駅には3つの定義があります。まず、24時間駐車場の休憩施設があること。車の旅をしながら、ほっと一息つける必要不可欠な機能です。
次に、情報発信機能があること。道路情報や天候、地域の観光情報などを提供します。
そして最後に、地域の連携施設であることが求められます。道の駅は地域と一体となった、特別なコミュニティの一部でもあるのです。

ですので、物産館があるかどうかはあまり重要ではないのです。
(もちろん私たちは道の駅ではない物産館や産直所も応援しています)

それぞれの道の駅は、駅長の独自の個性で満ち溢れています。運転中の寄り道に、経由地に、あるいは道の駅自体を旅の目的地にすることもおすすめです。どうぞ、心に残る道の駅めぐりをお楽しみください。そこできっと新たな感動が待っていることでしょう!

  • 福岡 道の駅をふらっと!

    道の駅香春
    道の駅筑前みなみの里
    道の駅おおとう桜街道
    道の駅しんよしとみ

    柳川の風光明媚な水路や太宰府天満宮周辺など歴史あるスポットがありながら、なんといっても全国屈指のグルメの豊富さも魅力。
    福岡市に目が行きがちですが、筑豊地域は炭鉱の歴史が色濃く残り、関連施設や資料館が点在。
    海に囲まれた宗像市では美しいビーチを楽しみながら荘厳な宗像大社に訪れる旅も可能。工業と自然の調和が取れた北九州では八幡製鉄所や門司港レトロの夜景も人気。車で巡ることで様々な魅力を発見できることでしょう。

  • 佐賀 道の駅をふらっと!

    道の駅うれしの まるく外観
    道の駅鹿島
    道の駅大和
    道の駅吉野ヶ里

    佐賀県は伝統と現代が共存し、歴史的な名所や美しい自然が広がるエリア。有田焼の町として知られる有田をはじめ、佐賀城、美味しい佐賀牛、和菓子も楽しめ、千年以上の歴史を持つ武雄温泉では癒しのひとときを味わえます。
    伝統と新しい魅力が融合する佐賀で、心温まる旅を満喫できます。

  • 長崎 道の駅をふらっと!

    道の駅夕陽が丘そとめ
    道の駅松浦海のふるさと館
    道の駅彼杵の荘

    長崎は江戸時代に唯一開かれた貿易港であり、その影響が残る「出島」は歴史好きにとっては必見のスポットです。洋風建築が立ち並ぶ景観が印象的で、幕末の面影を感じることができます。
    また、先道が多い地形も特徴的で中でも「志高坂」は、坂の上から長崎市を見渡せる絶景が広がり、夜景スポットとしても知られています。

  • 熊本 道の駅をふらっと!

    道の駅そよ風パーク
    道の駅東陽
    道の駅/熊本県 道の駅宮地岳かかしの里

    九州の真ん中にあり各県からほどよくアクセスしやすい熊本県。日本一大きなカルデラを有する活火山阿蘇山から、奥深くまで行くほど綺麗な海が臨める天草まで大自然を味わうことができます。
    また、火の国として知られる県内に多くいるマスコットキャラクターくまモンに癒されるのもよし、最近では各所に設置されたワンピースの像を巡る旅を楽しむ人も増加中。

  • 大分 道の駅をふらっと!

    道の駅かまえ
    道の駅耶馬トピア
    道の駅ゆふいん

    世界的に有名な温泉地である別府の、湯けむり立ち込める街並みや地獄めぐりは一度は見ておきたいところ。
    また、九重連山や耶馬渓をはじめとする自然景観も素晴らしく、四季折々の風景が訪れる人々を魅了します。美味しい郷土料理も魅力の一つで、大分名物のとり天や地元産の野菜を使った郷土料理が楽しめます。
    また、大分市の中津市場では新鮮な海産物が豊富に並び、地元の食材を味わうことができます。

  • 宮崎 道の駅をふらっと!

    道の駅きたごう
    道の駅青雲橋
    道の駅くしま
    道の駅フェニックス

    九州のリゾート地として人気の宮崎は広がる美しい海岸線や、神秘的な高千穂峡が人気スポット。また、牛・豚・鶏が揃い踏み日本一の肉王国でもあり美食がもりだくさん!
    くわえて、南国ならではの特産マンゴーや延岡市発祥のチキン南蛮は旅の目的にする価値あり。

  • 鹿児島 道の駅をふらっと!

    道の駅たるみずはまびら
    道の駅野方あらさの
    道の駅錦江にしきの里
    道の駅山川港活お海道

    桜島をはじめとする活火山や南九州の代表的な山岳地帯である開聞岳が、絶え間ない自然の息吹を感じさせる鹿児島県。
    温泉地も豊富で、指宿や霧島、いちき串木野など多彩な温泉地で心身ともに癒されます。
    南さつま市や指宿市の美しい海岸線、霧島市の山間部など、多岐にわたる風景を楽しめる一方 さつまいもや黒豚、鹿児島和牛などの郷土料理も見逃せません。