道の駅させぼっくす99

道の駅させぼっくす99

九十九島の輝きが詰まった
グルメと物産品に出合える

ぜんざい

道の駅させぼっくす99の基本情報

道の駅させぼっくす99の地図

道の駅させぼっくす99のグルメ情報

地元断トツ産物 九十九島カキ

九十九島カキはやや小さめながらも、身はしっかり詰まり、プリプリの食感とクリーミーで濃厚な味が特長。それもそのはず、入り組んだ海岸線に迫る山々と、洋上の小さな島々から大地の養分が海中に送られ、それらをたっぷり吸収して育っているのだ。旬の10月〜3月には海沿いのカキ焼き小屋でも「九十九島かき」が食べられる。

食べるならコレ 佐世保バーガー

旧海軍の街、そして海上自衛隊と米海軍の街、佐世保。佐世保グルメにはそれらの歴史が詰まっており、その一つが佐世保バーガーだ。駅フードコートの「ミリタリー食堂」でも佐世保バーガーを販売しており、テイクアウトもできる。種類は「佐世保バーガー」(500円)「佐世保バーガースペシャル」(990円・写真)、そして「させぼベーコンバーガー」(800円・写真)。因みに「佐世保バーガースペシャル」にはパテの他に濃い目に味付けした牛肉が挟まっている。ボリューム満点だ。

買うならコレ 海上自衛隊カレー

こちらも佐世保ならではのご当地商品。ご存知かと思うが、旧海軍や海上自衛隊では毎週金曜日の艦内ランチはカレーという決まりがある。これは長い洋上生活で曜日感覚を失わないようにするためだ。佐世保では毎年海上自衛隊カレーグランプリ「GC1グランプリ」が行われ、海自の各護衛艦でレシピ考案したカレーが市民の投票で優勝を競う。その歴代GC1グランプリのカレーをレトルトにした。2016年にグランプリを獲得した護衛艦「くらま」は現在は退役し、「幻の味」でもある。各648円。ミリタリー食堂でもそれらが味わえる。

冬だから、熱くて甘い関係?! 佐世保の物語(ロマン)を込めた味

港町佐世保は今も昔も「軍港」のイメージがある。その一方でキリスト教とのゆかりも深い。そんな佐世保で生まれた二つのぜんざいを『道の駅させぼっくす99』で見つけた。「天使のぜんざい」は佐世保の沖合のクリスチャンの島、黒島の「黒島天主堂」に因んだもの。同教会ではクリスマスイブのミサの後、ケーキとさつま芋入りぜんざいで信者が聖夜を祝すという。

片や「戦艦武蔵の入港ぜんざい」は栗入り。かの戦艦武蔵は佐世保港で艤装された。海軍では母港入港の前夜、乗組員がぜんざいを食べるのが習わしだった。甘味で乗組員の疲れを癒すためという。信者と海軍軍人、全く対極的な立場だが、熱くて甘いぜんざいを、喜びと共に味わった点では同じだ。

道の駅させぼっくす99の周辺情報

周辺で楽しむなら 九十九島遊覧船

周辺で楽しむなら

「九十九」とは「多数」という意味であり、「九十九(つづら)折り」などと表現される。九十九島も島が99あるのではなく、実際には208ある。「九十九島パールシーリゾート」から出港する遊覧船に乗って、狭い内海に数多くの小島が浮かぶ九十九島を巡ってみてはいかが? 白い帆船の「パールクイーン」と赤い海賊船の「みらい」の他、小回りの利く小型船によるリラクルーズもある。夕方のサンセットクルーズは夕日に染まる九十九島を船上から堪能できる。

公式サイトhttps://www.pearlsea.jp/
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