道の駅経由でドライブも楽しむ!2025九州観梅スポット7選

道の駅お立ち寄りコース
2025九州観梅スポット7選
春の到来を知らせる梅の花。
歴史ある場所の古木に、梅の実を収穫するために植樹された圧倒されるほどの梅林も見ものです。
風にのってほんのり漂う梅の香りと可愛らしく開く梅の花を楽しみに行きませんか?
※花の見頃は、気候・天候等により変わります。事前にご確認の上、お出かけください。
※梅の実を収穫する梅林では、公開期間が定められている所もありますのでお気を付けください。
谷川梅林 → 道の駅たちばな

梅の産地八女市立花町の梅林
九州屈指の梅の産地で「九州三名園」と言われている谷川梅林。約2万本が植樹されている広大な梅林は、丘陵上になっておりなだらかな傾斜に咲き誇る白梅が美しい。
イベント期間中には、会場内にあるワインセラーを利用した「竹あかり幻想世界」(有料)では、約3000本の竹灯籠が日中でも楽しめるのも魅力。
【ご注意下さい】
谷川梅林は梅生産者の私有地のため、観梅会期間中のみ開放となるもの。
※会場へのアクセスは臨時駐車場およびシャトルバスをご利用ください。
谷川梅林
住所:〒834-0074 福岡県八女市立花町谷川1742付近
イベント:第36回夢たちばな観梅会
開催日:2025年2月22日(土曜日)、23日(日曜日)、24日(月曜日・振休)
竹あかり幻想世界の入場は午前10時~16時まで
ステージイベントや物産販売等の出店もあり
※谷川梅林は梅生産者の私有地のため、観梅会期間中のみ開放となるもの。
▼イベント情報詳細はこちらでご確認ください。
八女市公式HP
写真提供:八女市観光協会立花支部
■道の駅たちばな
牛尾梅林 → 道の駅しろいし

江戸時代末期から梅の名所
江戸時代末期から梅の名所として知られる歴史ある場所。
小城市の西部に位置する標高80mほどの牛尾山を中心に約22ヘクタールという広大な土地に約5000本もの梅が栽培されている。山頂には佐賀平野が見渡せ、天気が良ければ遠くに雲仙を望むことができる。
南西エリアは白梅が白いじゅうたんのように見えるという絶景スポットだ。麓には1200年の歴史がある牛尾神社も見もの。
※梅まつり開催日は臨時駐車場およびシャトルバスをご利用ください。
牛尾梅林(うしのおばいりん)
住所: 佐賀県小城市小城町池上4907
会場:牛尾神社周辺
▼イベント情報詳細はこちらでご確認ください。
小城市公式HP
写真提供:佐賀県観光連盟
■道の駅 しろいし
原種梅林 虎馬園(こうまえん) → 道の駅 長崎街道鈴田峠

地元の人たちが作った憩いの場
植木の里、長崎市松原町にある原種梅林「虎馬園」は、地元の人たちが作った憩いの
場。春を知らせる梅の時期には白梅、紅梅、しだれ梅などの梅の原木140種、約400本が楽しめる。開花時期が品種によって異なるため1月末から3月上旬まで長く花を楽しめるのが魅力。
原種梅林 虎馬園
住所: 〒851-0131 長崎県長崎市松原町1533
▼開花時期などは虎馬園SNSでご確認いただけます。
Instagram
Facebook
写真提供:虎馬園
■道の駅 長崎街道鈴田峠
吉野梅園 → 道の駅みえ

大分県を代表する梅の名所
大分県を代表する梅の名所『吉野梅園』。豊後梅、青軸梅、白加賀(しろかが)梅、寒紅梅、臥龍梅など約450本の梅が楽しめる。古くは太宰府天満宮(福岡県)の梅の枝を持ち帰ったことが梅園の始まりだと伝えられている。
吉野梅園を代表するのが「臥龍梅(がりゅうばい)」。“龍が地に臥した姿に似ている”ということが名前の由来。
毎年2月中旬から3月中旬に「吉野梅まつり」が行われ、臥龍梅太鼓・吉野棒術・佐柳獅子舞・相撲甚句・茶会・郷土神楽などが催される。
吉野梅園
住所: 〒879-7882 大分県大分市杉原537
イベント:吉野梅まつり
開催日:2025年2月9日(日)~23日(日)
時間:10時~15時
開場:吉野梅園(杉原)、梅ノ木天満社
▼イベント情報詳細はこちらでご確認ください。
大分市公式HP
写真提供:大分市観光協会
■道の駅 みえ
人吉梅園 → 道の駅人吉

市の花”梅”と縁が深い場所
一重の大輪の花が美しい白系統(白加賀しろかが)と、紅色、緋色が美しい青軸(あおじく)、白桃色系統(鶯宿おうしゅく)の約4,600本の梅が8ヘクタールの丘陵地に咲き誇る。周辺の山々とのコントラストが美しい観梅スポット。
鎌倉時代から約700年続いた肥後人吉藩主の相良家の家紋としても梅が用いられており、現在「市の花」として親しまれているという”梅”と縁が深い場所だ。2月下旬の日曜日には春を告げる「人吉梅まつり」が開催される。5月下旬には梅狩りの一般開放も行われる。
人吉梅園
住所: 〒868-0811熊本県人吉市大畑麓町
開催日:2025年2月23日(日)~3月2日(日)まで
イベント:第46回人吉梅まつり2月23日(日)
イベントでは、郷土芸能や太鼓演奏などのステージ催事、出店コーナー、などがある
▼情報詳細はこちらでご確認ください。
人吉市公式HP
▼イベントはこちら
人吉梅まつり
写真提供:一社 人吉温泉観光協会
■道の駅人吉
湯ノ宮の座論梅 → 道の駅 高岡ビタミン館

国指定天然記念物に指定で樹齢600年以上
国指定天然記念物に指定されている樹齢600年以上の梅園。
元は1株だった梅の木が横に伸びて新しい株となり、現在の姿となったと言われている。竜が這っている姿に似ていることから「臥龍梅」とも呼ばれている。
座論梅という名には諸説あり、「ザロミ」という梅の種類から名付けられたという話や、江戸時代に佐土原、高鍋両藩の間に梅林の所有権の争いがあり、この地で両藩士が論議したことから”座論梅”となったとも言われている。
毎年、2月上旬にはイベント「しんとみぶらぶら物見遊山」が開催され、ステージイベントや露店で賑わい、ライトアップなども行われる。
湯ノ宮の座論梅
住所: 〒889-1406 宮崎県児湯郡新富町新田
イベント:しんとみぶらぶら物見遊山in Spring 座論梅ライトアップ
開催日:2025年2月8日(土)~花の見頃まで
時間:18:00~21:00
▼イベント詳細はこちら
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
▼梅の情報はこちら
新富町
写真提供:宮崎県観光協会
■道の駅 高岡ビタミン館
藤川天神の臥龍梅 → 道の駅 阿久根

55株は国の天然記念物に指定
学問の神様として親しまれている菅原道真公を祀る藤川天神。道真公が太宰府に左遷された後、さらに逃れて藤川北野の地に隠退し、没したという言い伝えがある。境内には道真公がお手植えされた一株から繁茂したと言われる約300本の梅の木があり、そのうち55株は国の天然記念物に指定されている。
「臥龍梅」は、幹を地に伏せた姿が龍のように見えることから臥龍梅と呼ばれており、風情ある枝ぶりが見る人を楽しませる。
藤川天神の臥龍梅
住所: 〒895-1102 鹿児島県薩摩川内市東郷町藤川1295
通年の見頃は2月中旬から3月上旬
▼情報詳細はこちらでご確認ください。
薩摩川内観光物産ガイド
写真提供:薩摩川内市
■道の駅 阿久根
※掲載されている情報や写真は最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。