RVパーク 関あじ関さば館
豊後水道を一望するレストラン
貸切風呂もあり満足度大!
大分市最南端の佐賀関はブランド魚「関あじ」「関さば」で有名。RVパークは「あまべの郷 関あじ関さば館」敷地内にあり、電源付エリア5台、電源なし10台とRVパークでもトップクラスの規模だ。館内のレストランは豊後水道を一望でき、「関あじ・関さば」をリーズナブルな金額で提供。二人用の貸切風呂も併設し、RVパーク利用者用の24時間トイレも完備している。目の前には日豊海岸国定公園の白木海水浴場があり、魚釣りや磯遊び、海水浴も出来るのでアウトドア派にも絶好の場所だ。
RVパーク 関あじ関さば館の基本情報
所在地 | 大分県大分市白木949 |
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電話番号 | 097-575-2338(10:00~17:00) |
営業時間 |
物産館 9:00~17:00 レストラン 10:00~21:00 貸切風呂 9:00~21:00 |
定休日 | 無休 |
公式HP | https://sekiajisekisabakan.com/ |
くるま旅クラブページ |
利用料・車種等の詳しい車中泊データは下記にアクセス! https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1068.html |
RVパーク 関あじ関さば館のペット関連情報
ペット病院
ドッグカフェ
- ワン・LOVE(ドッグラン併設) 関あじ関さば館から国道197号線を経由して39分
- milcoco~ミルココ~(ドッグラン併設) 関あじ関さば館から大分自動車道を経由して49分
- DOG CAFE KURUSAN 関あじ関さば館から大分自動車道を経由して別府市方面へ57分 0977-77-2989
- DOGRUN & CAFE blue mountain 2022(ドッグラン併設) 関あじ関さば館から東九州自動車道を経由して佐伯市方面へ1時間1分
RVパーク 関あじ関さば館の施設・周辺案内
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紀元前667年の神武天皇東征の際、豊後水道(速吸の瀬戸)の海底の大ダコが守っていた神剣を海女の黒砂(いさご)・真砂(まさご)姉妹がもらい受け、神武天皇に献上したという伝説がある。神社創建にまつわる伝説であり、ご神体はその神剣であり、神剣を守っていたタコも崇められている。「関の権現様」として親しまれ、海上安全の神・厄除開運の神として古くから信仰を集めている。全国でも珍しい「蛸断ち祈願」が有名で、蛸の絵を奉納して一定期間蛸を食べずに願い事をすると成就すると言われる。神職は一切タコを口にしないという。境内には大きな藤棚があり、毎年5月3日には「ふじ祭」が行われている。元禄10年(1697年)熊本藩主細川氏により作られた総門を始め、本殿・社家が県指定有形文化財に、また、石鳥居、神楽殿などが市指定有形文化財だ。
住所 大分県大分市佐賀関3329 電話番号 097-575-0341 -
「ビシャゴ」とはタカの仲間、ミサゴの地方名。 捕まえた魚を岩の上で食べていたことが由来という。佐賀関の他、室戸岬、播磨灘にも同名の岩がある。佐賀関のビシャゴ岩は先の黒砂・真砂姉妹伝説に因む。海底に沈んだ伊弉諾尊(いざなぎのみこと)のご神剣を守る大ダコによって、神武天皇の船が速吸の瀬戸で立ち往生した。天皇の命で二人の海女姉妹は大ダコからご神剣を受け取るが、それぞれに力尽きて命を落とす。その夜、神武天皇の枕元に姉妹が現れ、「ここを航海する船の安全は、私たちが守護します」と告げた。翌朝、激しい雷雨でこの大岩が裂け2つになったという。 元々この海域は渦潮で潮流が速く、「速吸の瀬戸」と呼ばれる難所の一つ。神話の由来もそこにあり、操船の巧みな民が豊後水軍を生んだ。「黒ヶ浜及びビシャゴ岩」は今、名勝地として国の登録記念物に登録。岩の間から昇る朝日は荘厳な雰囲気にあふれている。
住所 大分県大分市佐賀関 電話番号 097-534-6111(大分市観光課) -
佐賀関半島の東の海上3.5㎞の無人島。瀬戸内海国立公園のエリアにあり、約80ヘクタールの小さな島はビロウ自生北限地とウミネコの営巣南限地である。どちらも大分県の天然記念物。ビロウは豊後水道に入る黒潮が運んだという。ウミネコは3月ごろに飛来してコロニーをつくり、雛をかえして7月から8月ごろに去って行く。その数6000羽以上と言われ、遊覧船が近づくと上空を飛遊する。 島は明治期に武士が移住して農業を営んだが、やがて退去させられて無人島に戻った。しかし、1920年(大正9)から近隣の海上の監視のため、佐賀関半島と共に旧日本軍の要塞となった。現在も島内に「豊予要塞」の砲台、弾薬庫などが残る。また夏場だけのキャンプ場もある。渡船は佐賀関・幸の浦漁港から出航。所要時間は片道約20分だ。
住所 大分県大分市大字佐賀関高島5682 電話番号 097-534-6111(大分市観光課) -
2023年7月にJX金属によって「JX金属 関崎みらい海星館」としてリニューアル。2階天体観測室には大分県内最大、九州で2番目の大きさの口径83cm天体望遠鏡設置が設置されている。昼間はリアルタイムでの太陽の姿をモニター上で見られ、天候次第で1等星や金星の観察が体験できる。またプラネタリウムはドーム半径6mと規模は小さいものの、天体観測室の望遠鏡が捉えた映像を映し出す。全国でも例の少ない試みだ。さらに屋上に設置された高感度全天カメラの映像を投影し、これは全国初のシステムという。100万年の過去や未来、宇宙の果てまでも行けるのもデジタルプラネタリウムならでは。夜間開館日は月や惑星の観察と共に、季節に応じた星々や星団・星雲の姿が楽しめる。展望室からの眺めも絶景。周辺はアジサイやスイセンの名所でもあり、アサギマダラの飛来地でもある。
住所 大分県大分市佐賀関4057-419 電話番号 097-574-0100 料金 入館無料 プラネタリウム/大人500円、高校生250円、小中生100円 天体観測室見学大人420円、高校生210円、中学生以下無料 営業時間 平日10:00~18:00、金曜~日曜・祝日及び8月10:00~22:00(※最終入館は各30分前) 定休日 火曜(祝日の場合翌日)・年末年始 WEBサイト https://kaiseikan.jp/ -
四国の佐多岬灯台と向かい合う形で立つ関崎灯台。1901年(明治34)に設置点灯され、以来120年余り、潮流が渦巻き暗礁も多い速吸の瀬戸の航海の道しるべを担う大分県最古の灯台。初点灯時の第3等フレネル式レンズは1918年(大正7)に佐田岬灯台に移設され、関埼灯台は灯台完成前の1870年(明治2年)にイギリスで製造された第4等フレネル式レンズが用いられてきた。2009年(平成21年)2月13日に高光度LED灯器に交換され、フレネル式レンズは「JX金属関崎海星館」で展示。尚、灯台は1970年(昭和45)に無人化された。2022年6月に国登録有形文化財に。灯台周辺は約800本の自生の椿があり、桜の名所でもある。
住所 大分県大分市大字佐賀関4057-2 電話番号 097-523-2197(大分海上保安部交通課) 料金 無料(灯台内部の見学は不可)