RVパーク 有田温泉
化粧水のようなトロトロの湯
地元の人も太鼓判を押す美肌効果
有田焼で知られる陶磁器の里の日帰り温泉施設。アルカリ性の高い湯は化粧水のようなトロトロとした肌触りで、美肌効果への期待も大きい。17℃の源泉をそのままかけ流す湯船もあり、サウナや温かい湯と交互に入浴を繰り返すことで、血行促進効果も期待できる。もちろん、運転疲れも癒してくれる。現在、食事は予約のみとなっているので、有田市街地でお好みの店を見つけよう。
RVパーク 有田温泉の基本情報
所在地 | 佐賀県西松浦郡有田町南原 甲902 |
---|---|
電話番号 | 0955-42-6988 |
営業時間 | 10:30~22:30(入浴時間) |
定休日 | 第3水曜日 |
公式HP | https://www.arita-onsen.com/ |
くるま旅クラブページ |
利用料・車種等の詳しい車中泊データは下記にアクセス! https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/557.html |
RVパーク 有田温泉のペット関連情報
ペット病院
- 最寄り・土曜診療可 有田温泉から9分 ありた動物病院
- 有田温泉から15分 みわ動物病院
- 土曜診療可 有田温泉から16分 ツルノ動物病院
- 有田温泉から19分 ひろた犬猫クリニック
- 土曜診療可 有田温泉から21分 ひなた動物病院
- 土曜診療可 有田温泉から23分 ヤマナカ動物病院 0956-34-0331
ドッグカフェ
- ドッグヒル 有田温泉から川棚町方面へ27分
- 保護猫カフェ cafe chippie 有田温泉から東彼杵郡波佐見町中尾郷方面へ19分 0956-76-8946
RVパーク 有田温泉の施設・周辺案内
-
日本が世界に誇る陶磁器・有田焼の里ならではのテーマパーク。まず目を引くのはドイツ・ドレスデンにあるツヴィンガー宮殿を再現した建物。館内では初期の有田焼、古伊万里、柿右衛門など、江戸・明治の最盛期作品を展示。また、1870年代のウィーン万博に出展された高さ182cmの大花瓶も必見だ。広大な園内には有田焼のろくろひきや絵付けができる体験工房やバロック庭園・登り窯・飲食店などが点在。酒造メーカーが運営していることもあり、蔵元限定酒や清酒、焼酎などの試飲ができる土産店もある。(コロナ対策により飲食店は休業)
住所 佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙340-28 電話番号 0955-41-0030 料金 入園無料、ツヴィンガー宮殿で大人600円、中高生300円 有田焼絵付体験880円~、手びねり体験1,100円~、ろくろ体験2,750円~ 営業時間 9:00~17:00 定休日 なし WEBサイト https://www.arita-touki.com/ -
明治27年の設立から以降世界中で愛され続けている陶磁器メーカー・深川製磁が運営するテーマパーク。緑に囲まれた敷地内は4つのパートに分かれ、深川製磁の歴史やこれまで手がけてきたクリエイティブワークなどが体感できるようになっている。創設者・深川忠次の名を冠した「忠次館」では創業当時の作品から最新作までを展示。2階にはカフェーコーナーもある。「瓷器倉(じきぐら)」は直営のアウトレットショップで絵付体験も楽しめる。「CURRY HOUSE 究林登(くりんと)では深川施錠の器で特製カレーを提供。「敏子メモリアルガーデン」は2代目社長の妻・淑子の故郷・北海道のラベンダーが植えられた庭。やさしい香りを放つ紫色の花は毎年5月中旬から6月中旬に見ごろを迎える。(写真提供:佐賀県観光連盟)
住所 佐賀県西松浦郡有田町原明乙111 電話番号 0955-46-3900 料金 火曜(祝日の場合は営業) 営業時間 9:00~17:30 WEBサイト https://www.fukagawa-seiji.co.jp/shops/chinaonthepark/ -
肥前陶磁を中心に九州全域の陶磁器を収集・展示するやきもの専門の美術館。展示内容のクオリティの高さは世界的にも有名で、古唐津、初期伊万里、柿右衛門様式、鍋島藩窯磁器など貴重な名品が一堂に会する。なかでもヨーロッパに輸出され、時の王侯貴族を魅了した煌びやかな古伊万里を集めた「蒲原コレクション」や江戸時代の有田焼を集めた「柴田コレクション」は圧巻。やきものには疎いという人でも楽しめるよう九州陶磁の歴史や特徴なども分かりやすく展示しているほか、現代作家の作品も紹介。とてつもなく見応えがあるのでじっくり堪能したい方は時間に余裕を持って来館しよう。(写真提供:佐賀県観光連盟)
住所 佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1 電話番号 0955-43-3681 料金 無料(特別企画展は有料※ただし有料期間中でも高校生以下・障害者手帳等持参の方及び介護者は無料) 営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで) 定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日 WEBサイト https://saga-museum.jp/ceramic/ -
竜門ダムの上流に位置し、黒髪山県立自然公園の一角をなす美しい渓谷。神秘的な谷底には矢で射抜かれた大蛇が眠るという伝説が残る。桜や紅葉の名所としても有名だが、新緑の時季も猛暑の真夏も爽やかに過ごせる行楽地として人気。竜門峡の入口は黒髪山の登山口にもなっており、遊歩道が黒髪山まで整備されている。流れる水は清らかで「名水百選」「水源の森百選」に選出。キャンプ場やバンガローも備えられている。(写真提供:佐賀県観光連盟)
住所 佐賀県西松浦郡有田町広瀬山 電話番号 0955-46-2500(有田町役場商工観光課) WEBサイト https://www.arita.jp/spot/post_26.html -
1640年代、日本で初めて赤絵の技法を開発。「濁手(にごしで)」と言われる温かみのある乳白の白磁に余白を活かした絵画的な構図で空間や余韻をも表現する日本的な美を表現。華やかで気品に満ちた色絵磁器は「柿右衛門様式」というスタイルを確立し、ヨーロッパの王侯貴族たちの垂涎の的となった。唯一無二の美意識と精緻な技術は連綿と受け継がれ、現在も十五代酒井田柿右衛門を中心に職人たちが1つひとつ丁寧な手仕事で作品が生み出されている。窯元の敷地内には作品が購入できる展示場と歴代柿右衛門の作品などが展示されている「柿右衛門古陶磁参考館」があり誰でも無料で見ることができる。
住所 佐賀県西松浦郡有田町南山丁352 電話番号 0955-43-2267 料金 入館無料 営業時間 9:00~17:00 定休日 年末年始 WEBサイト https://kakiemon.co.jp/ -
「古伊万里」とは、柿右衛門・鍋島系を除く幕末以前の有田焼を指し、有田周辺の三川内焼、波佐見焼なども含めた磁器の総称。多様な絵付が特徴で17世紀中期には絢爛豪華な壺や皿が西欧の王侯貴族の間で大流行。輸出が途絶えてからは国内抜けのシンプルな染付の小皿や茶碗が主流となった。源右衛門窯は築窯して260年余。江戸期から今日に至るまで熟練陶工の手業による昔ながらのやきものづくりの伝統を継承。現在ではいまの暮らしに合った磁器の機能美を追求し、日用食器からインテリア、工芸品まで幅広く制作。ハンガリーの名窯ヘレンドとのコラボレーションや磁製万年筆・万華鏡など新分野にもチェレンジしている。敷地内にはギャラリーがあり、商品の購入も可能。平日は工房と古伊万里資料館の見学もできる。
住所 佐賀県西松浦郡有田町丸尾兵2726 電話番号 0955-42-4146 営業時間 8:00~17:00、土日祝9:00~17:00 定休日 年末年始 WEBサイト http://www.gen-emon.co.jp/ -
17世紀初頭、朝鮮人陶工の李参平ららがこの泉山で良質な陶石を発見。それによって日本初の磁器の大量生産に成功した。泉山磁石場は、国内諸大名などの賞賛を浴び、欧州各地の人々を魅了した有田焼400年の歴史を支え続けた原点である。昭和55年(1980年)に一部が国の史跡に指定された。現在は休鉱中で採掘されておらず、磁石場が見学できる公園となり、駐車場から泉山磁石場までの歩道には青色の陶片が埋め込まれている。磁石場の隣には「有田町立歴史民俗資料館」があり、有田焼の技法、道具、陶片などを展示。有田の歴史や有田焼の中心地となった皿山地区の人々の暮らしを紹介している。(写真提供:佐賀県観光連盟)
住所 泉山磁石場
佐賀県西松浦郡有田町泉山1-5
有田町立歴史民俗資料館
佐賀県西松浦郡有田町泉山1-4-1電話番号 0955-43-2678(有田町立歴史民俗資料館) 料金 一般100円、高大生50円、小中生30円 営業時間 9:00~16:30 定休日 月曜、年末年始 -
陶山神社は有田皿山代官の命により、万治元年(1658)に建立された。参拝者を迎える鳥居は白磁に染付による唐草文様を施している。これは、明治21年に陶工達が寄進したという。さらに境内には有田焼の技術の粋を集めて焼成された磁器製の狛犬や、大水甕、灯篭などが奉納され、日本磁器発祥の地らしい佇まいを見せている。社務所のお守り各種も磁器製であったり、磁器をイメージしたものであったり。これらは神社の宗廟窯で神職自ら作っているとか。旅の思い出にも最適だ。
住所 佐賀県西松浦郡有田町大樽2-5-1 電話番号 0955-46-2500 WEBサイト http://arita-toso.net/