有明海を背にして建ち、毎年5月に行われる「ガタリンピック」会場になる。また、ガタリンピックとは別に、春から秋にかけてミニガタリンピック、棚じぶ体験などの干潟体験も少人数から受け付ける。物産館にはのりドレッシング、カキや赤貝のオイル漬けなど、オリジナル加工品も多彩。カキ小屋では11 月中旬から3 月中旬までカキ焼きが、それ以降からカキのシーズンまではBBQがそれぞれ楽しめる。
コミュニティラジオ天神 株式会社チームふらっと提供番組 「ふらっと行こう! 旅はハレルヤ!」で駅長の話を聞こう 駅長ゲスト 道の駅鹿島 藤雅仁さん (藤さんの話は8:45頃からです)
潮の干満差が日本一と言われる有明海。その有明海は海苔の養殖に最も適した条件をそろえ、沿岸部の福岡・佐賀・長崎・熊本で全国の海苔の4割を産出する。中でも佐賀の海苔は全国1、2位を争う。有明海を背にした「道の駅鹿島」「道の駅太良」では有明海苔各種とその加工品が手に入る。
道の駅オリジナル商品。特産の有明海苔でも一番摘みの海苔をたっぷり使用し、地元七浦地区のだいだい果汁を合わせた。磯の香りとだいだいの爽やかな味わいが自慢。サラダだけでなく、しゃぶしゃぶタレ、マリネやカルパッチョ、焼きそばなど応用範囲も広い。840円。
道の駅の裏の干潟では4月から10月末の干潮時に体験できる。団体対抗のミニガタリンピック、個人参加できる干潟体験、有明海の珍魚ムツゴロウを伝統漁法で獲るむつかけ体験、同じく珍魚ワラスボを獲るすぼかき体験が楽しめる。さらに海上の小屋「棚じぶ」から小魚を獲る昔ながらの網漁法の棚じぶ体験は通年可能。
日本三大稲荷の一つ。総漆塗りで極彩色の楼門や本殿の壮麗な美しさは「鎮西日光」の異名を持つ。商売繁盛、家運繁栄、交通安全などの祈願で年間300万人が参詣する。春は参道の桜並木が満開になり、祐徳門前春祭りが開催される。さらに藤、つつじ、夾竹桃、萩、コスモス、もみじと四季折々の花を境内で楽しむことができる。 https://www.yutokusan.jp/
佐賀県鹿島市音成甲4427-6 ☎ 0954-63-1768 干潟交流館☎ 0954-60-5028 営業時間 9:00~18:00 うどんコーナー(BBQ・カキ小屋) 11:00~15:00 干潟交流館 9:00~17:00(5月~10月は~18:00) 定休日 1月1日、2月と7月の第2水曜日 アクセス 長崎自動車道武雄北方ICより40分 http://michinoekikashima.jp/main/
道の駅鹿島MAP