どっちも食べたい!天草大王と車えび この冬は天草市へ!

どっちも食べたい!#天草大王と車えび この冬は天草市へ!

熊本県天草市のグルメイベント「 #天草大王と車えび 」は今年で4回目。地鶏の天草大王と養殖車エビが堪能できるとあって、観光客の間で話題に。今年は市内の飲食店・宿泊施設20店が参加し、2024年2月29日まで自慢の料理を提供している。その中から天草大王と車えびのどちらの料理もある参加店を紹介しよう。尚、期間中は参加施設で対象メニューを食べてアンケートに答えると、抽選で10名に5000円相当の天草大王または冷凍車えびがもらえる!さあ、どっちも食べよう!(料金は全て税込み表記)

インスタグラムハッシュタグはこちら #天草大王と車えび

 

そもそも天草大王って?
天草の養殖車えびって?

昭和初期に絶滅した天草由来の大型肉用鶏を、熊本県が8年の歳月をかけて復元したのが天草大王だ。弾力のある歯応えと共に肉にコクがあり、適度な脂はとてもジューシー。そのため鍋料理にも美味しい出汁を与えてくれる。

そして車えび。天草は日本の車えび養殖発祥の地であり、天然の海とほぼ同じ環境で大切に育てている。ウイルス感染対策で養殖密度を下げ、清潔な生け簀の中で免疫力を高めるエサを与えられている。ぷりっぷりの身にはほんのり甘みが。活締めした刺身はもちろん、塩ゆで、焼き、揚げ物などでいただこう。

 

ランチやディナーでどっちも食べよう!
老舗そば屋からベーカリーまで4選

 

まずは「天草地魚料理 いけすやまもと」の「活車海老と天草大王鍋ご膳」(2,970円)だ。前菜に天草大王のタタキ、刺身盛り合わせには生け簀から上げたての新鮮な車えびを添えて。天ぷらはもちろん車えび。そしてメインは、天草大王の骨をじっくり煮込んだ出汁に車えびと天草大王の鶏肉を乗せた天草大王鍋だ。なんとご飯には天草大王と地元オリーブで作ったつみれをトッピング。他に季節の小鉢やデザートも。

住所:熊本県天草市南新町10-11
電話:0969-23-2103
定休日:不定休
営業時間:平日11:30~15:00(OS14:00)、17:30~21:00(OS 20:00)土・日・祝日 11:30~21:00(OS 20:00)
いけすやまもとホームページ

 

次は地元で人気のそば屋「天草蕎麦処 苓州屋(れいしゅうや)」。天草産そばを毎日石臼で挽き、そばを打ち、茹でる。出汁も牛深の節で取る。今回のキャンペーンで「天草大王のつけそば」(1,680円)を「車海老天丼」(1,570円)を提供し、夜の一品メニューには「天草大王のタタキ」(950円)と「車海老のそば巻き揚げ」(550円)を出す。酒と共に味わい、そばで〆る。それがそば前、粋なもので。

住所:熊本県天草市東町48
電話:0969-22-9966
定休日:火曜日 ※夜は土・日のみ営業
営業時間:11:00~15:00(OS 14:30)、17:00~21:00(OS 20:30)
苓州屋ホームページ 

苓州屋」は「道の駅宮地岳かかしの里」に支店がある。「苓州屋かかしの里店」で、ここでは「天草大王ヒラヒラごぼう丼セット」(写真上1,300円)と「大根鶏めしと車エビ天ぷら定食」(写真下1,600円)がキャンペーン料理。前者は旨みがギュッと詰まった天草大王とごぼうの香りとシャキシャキ食感が食欲をそそる。後者は宮地岳の郷土料理、干し大根と鶏肉の混ぜごはん「大根鶏めし」を天草大王でアレンジし、車海老と地元野菜をカラッと揚げた天ぷらのセットだ。食後は道の駅でかかし見物と買い物を。

住所:熊本県天草市宮地岳町5516-1
電話:080-8451-6200
定休日:第1・第3水曜日
営業時間:11:00~15:00(OS 14:30)
苓州屋ホームページ

ちょっと変わり種でピザはいかが?天草市の人気スイーツショップ「ボングー」の敷地にある「ベーカリーキッチン3ピース」もキャンペーンに参加。低温発酵したピザ生地に、新鮮プリプリな車えび、あおさ、車えびの殻と天草塩を贅沢に使った「天草車えびピザ」(写真上)と厳選された天草大王を自家製醤油ダレに漬け込んだ照り焼きピザ「天草大王ピザ」(写真下)を販売。天草大王ピザは天草大王ならではの食感がたまらない。いずれも2,700円。

住所:熊本県天草市太田町21-14
電話:0969-24-8558
定休日:毎週月曜日、第2・第4火曜日
営業時間:9:00~18:00
ベーカリーキッチン3ピースホームページ

食事のみでもOKの宿でプラン料理
ホテルレストランでちょっとリッチに

 

今回のキャンペーンでは7軒の宿泊施設が参加。そのうち4軒は食事のみの利用でも可能だ。宿泊プランで味わうか、ディナーコースとして味わうかはお好み次第。まずは「天草プリンスホテル」の「天草大王と車えび会席」。天草大王を使ったサラダ、煮物、グリル、天草大王の釜めし、プリプリ車えびの踊り食い、塩焼き、天ぷらなど全12品。1泊2食付 16,500円からで、食事のみは8,800円。ただし、予約が必要だ。

住所:熊本県天草市東町92
電話:0969-22-5136
天草プリンスホテルホームページ

アマクササンタカミングホテル」の「天草大王と車海老のこだわりプラン」は1泊2食付16,500円から。食事だけなら7,700円となる。こちらは1週間前には予約を。車えびと野菜の天ぷら、天草大王のポワレで構成した旨味たっぷりの洋風アレンジコース。仕入れによっては異なることもあるそうだ。

住所:熊本県天草市亀場町亀川74-3
電話:0969-22-0100
アマクササンタカミングホテルホームページ

天草下島の温泉地と言えば天草下田温泉。「望洋閣(ぼうようかく)」は海辺に佇み、天草最古の歴史ある天然温泉と水平線に入る夕陽が自慢の宿。「 #天草大王と車えび 冬の天草満喫プラン 」は天草大王の朴葉焼き、車海老と海の幸盛合せ他全12品が味わえる。1泊2食付18,700円からのプランで、食事のみ料金は8,800円。こちらも要予約。旬の車えびと天草大王をふんだんに使い、素材本来の味を最大限に引き出した冬の大満喫コースだ。

住所:熊本県天草市天草町下田北1201
電話:0969-42-3111
望洋閣ホームページ

 

宿に泊まってたっぷり贅沢に食べよう!
キャンペーンプランで両方満喫!

 

せっかく天草市に来たのだから、ホテルに泊まってゆっくり車エビと天草大王のコースを食べたい。キャンペーン特別コースを宿泊客のみに提供しているのは4軒。「ホテルアレグリアガーデンズ天草」の「天草大王と車えびの和洋会席プラン」は1泊2食付き(1室4名)で18,200円からとなる。クレピーヌで包みカリカリに焼き上げた天草大王モモ肉のガレットを、さっぱり風味のラビコットソースで仕上げた洋の一皿と、冬場一気にプリプリ感が増す天草車えびをカニ味噌仕立てのしゃぶしゃぶでという和の一皿。王道の調理二品に魅了される。

住所:熊本県天草市本渡町広瀬996
電話:0969-22-3161
ホテルアレグリアガーデンズ天草ホームページ

天草市の中心街にあるビジネスホテル「プラザホテルアネックス」は「『冬の陣』天草満喫プラン」を用意。1泊2食付きで11,600円からとなる。天草大王の鉄板焼き、車えびの天ぷら他。歯ごたえ抜群の天草大王を鉄板で焼き、ジューシーな肉のうま味を心行くまで堪能することに。

住所:熊本県天草市太田町16-1
電話:0969-23-3000
プラザホテルアネックスホームページ

天草下田温泉に泊まるなら、「伊賀屋旅館」の「天草大王と車えびキャンペーン限定プラン」を利用しよう。1泊2食付きで16,650円から。地鶏・天草大王の蒸し焼き、車エビのお造りなど全10品のプラン料理だ。天草大王の肉質の旨みを存分に味わえるよう、天草大王はテーブルの上で蒸し焼きに。車えびはお造りで出され、天草の車えびならではの甘みとプリップリの食感が楽しめる。

住所:熊本県天草市天草町下田北1296-1
電話:0969-42-3011
伊賀屋旅館ホームページ

さて、最後は牛深の手前、浅海湾に面した「民宿すずや」。プラン名は「がんこおやじの天草大王・車えびのフルコース」だ。1泊2食付き10,000円からと、民宿ならではのリーズナブルな料金だ。アットホームで料理が美味しいと宿泊客から高評価を得ている。天草大王の鍋とにこごり、車えびの塩焼き、刺身、合鴨の燻製など、天草大王と車えびを味わうメニュー全11品が並ぶ。

住所:熊本県天草市深海町2783
電話:0969-75-0611
民宿すずやホームページ

今回、セレクトした以外にも地元のエビの名店「海老の宮川 亀川店」、天草大王にこだわった「天草大王居酒屋 ヤキトリマン」など、それぞれの「推し天草大王料理」「推し車えび料理」がラインナップ。詳しくは天草宝島観光協会のキャンペーン公式サイトを見てほしい。

天草宝島観光協会 キャンペーン公式サイト

 

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