道の駅奄美大島住用

マングローブの森を知る
マングローブの森で遊ぶ

 

 奄美大島は沖縄本島、佐渡島に次ぐ大きな島。東洋のガラパゴスとも言われ、北部は平坦、南部は起伏が激しい地形だ。その南部には広大なマングローブ原生林が広がる。「道の駅奄美大島住用」は国立公園マングローブ原生林に隣接する。物産販売よりマングローブ体験に重きを置く。マングローブ原生林をカヌーで行くツアーは、亜熱帯の自然を気軽に体感できる。マルチスクリーン、ジオラマ水槽などで、奄美の動植物の体験学習も。最近はセグウェイツアーにも力を入れている。

 

地元断トツ産物 本場奄美大島紬

 着物の女王と呼ばれる奄美大島紬。約1300年から続き、日本で最も歴史の長い絹織物だ。緻密な柄と奄美の泥で染めることで醸し出される風合いは、最高級織物のステイタスを誇る。かつてはこの奄美大島紬による収入で子供たちに大学の学費を送ったという。着物そのものが衰退した今も、高価であることに変わりはない。現在はバッグや財布、スカーフなどの小物商品も作られ、道の駅でも販売している。もちろん、お値段はそれなりに。

買うならコレ あまみ黒糖ショコラと純黒糖

 奄美大島と言えばサトウキビ。その歴史は400年前、中国福建省に漂着した島の出身者が苗を持ち帰ったことに始まる。当時、中国からサトウキビの苗を国衙に持ち出すのは死罪に値したとか。サトウキビから採れる黒糖は上白糖よりもビタミンやミネラルが豊富。駅の売店ではこのサトウキビ100%、混ざり気なしの「純黒糖」と黒糖で作ったチョコ「あまみ黒糖ショコラ」が買える。純黒糖の滋味豊かな味わい、純黒糖で作った黒糖ショコラのビタースイートな味わい、どちらも外せない。あまみ黒糖ショコラ(税込918円)、純黒糖(税込194円)

これも自慢 マングローブカヌー

 この道の駅に来てマングローブでカヌー体験せずに帰るのはもったいない! そもそも「マングローブ」とは樹木の名前ではなく、淡水と海水が交わる場所にある植物の総称。道の駅がある住用町は町の94%が山林地帯であり、海水が流れ込む川一帯はマングローブ原生林だ。頭上ギリギリまで迫る樹木のトンネルを抜けたり、川幅の広いところでゆっくりパドルを操るなど、南国の島の自然が満喫できる。ガイドがつくので初心者でも気軽に参加しよう。体験料は大人1時間2000円(ガイド・保険・入園料含む)。
©K.P.V.B
マンゴローブ群生地
©K.P.V.B

これも自慢 セグウェイ

 人気のマングローブカヌー体験は休日ともなると順番待ちになることが多い。そんな時間を有効に使ってもらおうとセグウェイ体験も実施している。待ち時間利用型の「セグウェイ体験ツアー」は30分で大人3000円。さらにセグウェイに乗ってマングローブパークを散策する60分の「セグウェイマングローブ散策ツアー」もあり、こちらは同5000円。公認インストラクターが指導し、ガイドしてくれる。

道の駅奄美大島住用

鹿児島県奄美市住用町石原478
0997-56-3355
営業時間  9:30~18:00
      レストラン 10:00~17:00
      体験施設 10:00~17:00(最終受付16:00)
定休日 1月1日※レストラン・体験施設は不定
アクセス 名瀬港より40分

道の駅奄美大島住用MAP

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