道の駅不知火

目の前は青く輝く不知火海
デコポン発祥の地の駅

 

デコポン(品種名「不知火」)をはじめ、河内晩柑、スイートスプリングなど季節ごとの柑橘類、不知火海のあさりや鮮魚、さらには馬肉などが直売所に並ぶ。一時休業していたレストランは2021年8月10日にリニューアルオープンした。また、物産館の内装、陳列方法も新たになり、明るく開放的な雰囲気に。また、テイクアウトコーナーも令和3年10月21日、クロワッサンサンドの店がオープンした。尚、温泉館は休業中だが、令和5年度(2023年)内には再開予定だとか。令和4年から全館改修工事を計画し、新たな道の駅不知火が生まれようとしている。

 

食べるならコレ 刺身定食5点盛り

リニューアルしたレストランは名前も「Food&Cafeしらぬひ」から「いさり火」へ。新しい運営会社「アグリパーク豊野」のバイキングレストランで和食専門だった谷崎優二さんが料理長に就任。当然ながらメニューは海の幸をふんだんに使った料理だ。中でも「刺身定食5点盛り」(1800円)あるいは「刺身定食4点盛り」(1300円)はイチオシだ。5点盛りの場合、天草の車エビ、本マグロを定番に、季節替わりの旬の刺身魚3種が盛られる。4点盛りは車エビを除く本マグロと旬の刺身3種という組み合わせ。これにご飯、みそ汁、漬物、小鉢3品、季節のフルーツなどのデザートがつく。おお、なんという贅沢な! 因みに「しらす丼」(880円)も自慢で、谷崎さんによると「熊本のシラスは他県のものより断然、質と味が良い」とか。こちらもぜひ、ご賞味あれ。

地元断トツ産物 不知火

品種名の「不知火」は栽培を始めた熊本県不知火地方に因む。「不知火」は40年余り前、「清見みかん」とポンカンの交配によって誕生した。市場に出す前に1か月ほど「追熟」させて糖度を高めており、ふっくらプリッとした果肉から、甘み豊かな果汁がたっぷりあふれてくる。旬は1月中旬から4月中旬。ところで不知火町は「デコポン」発祥の地であるが、糖度13%以上、クエン酸1%以下の「不知火」を「デコポン」の商標で呼ぶ。ただし、熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標であり、JA経由の流通に限られる。他の生産者は「デコポン」と変わらない品質であっても「不知火」として出す。駅で売られているのが「不知火」と表示しているそのためである。

周辺で楽しむなら 松合食品株式会社

創業200年近い地元の老舗味噌・醤油醸造元。松合集落近くの高台にあり、年中無休で操業する傍ら、一般客の工場見学を一人からでも受け付ける。所要時間は10分程度だが、みそ汁の試食もできる。また、毎月第1土曜日は10時〜15時まで、「みそ汁フェア」を開催。自慢の味噌を使った「具だくさん味噌汁」の試食や、「丸大豆醤油もろみかきまぜ体験」などができる。因みに同社の商品は「道の駅不知火」を始め、県下の道の駅などで購入できる。写真は「道の駅不知火」で販売している即席みそ汁。
https://www.matsuai.co.jp/

周辺で楽しむなら 松合(まつあい)白壁土蔵群

道の駅から車で3分足らず、国道266号沿いにある集落。江戸時代から明治にかけて、熊本県内一の漁港、交易港として栄えた。狭い集落に家屋が密集し、防火対策のために道路に面した壁を白壁にしたという。その白壁土蔵は今でも大切に残されている。毎月第3日曜は早朝から地元の味噌醤油蔵の「松合食品」の商品を始め、新鮮な魚などを売る朝市が開かれる。

道の駅不知火

熊本県宇城市不知火町永尾1910-1
☎0964-42-3730
営業時間 物産館 9:00~17:00
レストラン 11:00~15:00(LO14:30)
定休日 12月31日午後~1月4日
レストラン 水曜(祝日の場合は変更有)12月30日~1月3日
アクセス 九州自動車道松橋ICより15分
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19733

 

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