RVパーク風来望
ビーチまで数十秒のRVパーク!
手付かずの自然の宝庫に感動!
雲仙天草国立公園に指定された地にある素泊まり宿で、周囲はまさに手付かずの自然の宝庫。風来望の目の前は紺碧の東シナ海が広がり、浜まで歩いて数十秒だ。SUPやカヤック、ダイビングなどマリンスポーツを楽しむには絶好のロケーション。背後には山もあり、鳥のさえずり、川のせせらぎ、蛍の瞬きなど癒しの要素も満載だ。また夕陽も捨てがたい。東シナ海に沈みゆく荘厳な夕陽は、年に数度しか見られないもののまさに感涙もの!
RVパーク風来望の基本情報
所在地 | 熊本県天草市天草町下田南3809-1 |
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電話番号 | 0969-42-3911 |
営業時間 | |
定休日 | 不定 |
公式HP | https://www.amakusa-guesthouse.com/ |
くるま旅クラブページ |
利用料・車種等の詳しい車中泊データは下記にアクセス! https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/698.html |
RVパーク風来望のペット関連情報
ペット病院
- 土日診療可 風来望から29分 サンマリン動物病院
- 風来望から36分 金子動物医院 0969-23-8561
- 風来望から37分 中村動物医院 0969-76-0427
- 土曜午前中診療可 風来望から38分 アイジュ動物クリニック
- 土日祝日診療可 風来望から40分 かしわの動物病院
- 風来望から40分 奈良崎動物医療センター
RVパーク風来望の施設・周辺案内
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西海岸HolidayPark風来望がある国道389号沿い天草西海岸は通称「天草西海岸サンセットライン」。その名の通り、夕暮れ時になると海に沈む夕陽の荘厳な美しさに息を呑む。天草下田温泉から牛深の小森海岸まで8ヶ所、総延長約60キロの「天草夕陽八景」が選定されている。岩場越しの「大ヶ瀬の夕陽」や﨑津集落の「マリア像の夕陽」、明治時代の炭鉱跡と共に眺める「小森海岸の夕陽」など、夕陽とのコンビネーションも多彩だ。通年で美しい夕陽絶景が見られるのは「下田の夕陽」と「十三仏公園の夕陽」。他は「拝瀬・鳴瀬の夕陽」「魚貫・黒石の夕陽」「遠見山公園の夕陽」も含め、全て秋から冬にかけてが見ごろ。
電話番号 0969-32-6787(天草市観光振興課) WEBサイト https://www.t-island.jp/wp-content/uploads/2020/03/amakusasunset.pdf -
富岡城は唐津城主・寺沢広高が慶長10年(1605年)に完成させた。しかし天草・島原一揆勃発を防げなかった2代目寺沢堅高は天草領を没収された。天領となった初代の代官鈴木重成は石高を半減すべしと幕府に直訴、江戸で自害。三河国から石高半減で入城した戸田忠昌は、城の維持管理は領民の負担が重すぎると本丸・二の丸を破城した。時は寛文10年(1670年)。わずか65年で廃城となったが、三の丸は富岡陣屋として残った。 本丸跡に整備された「熊本県富岡ビジターセンター」は、外観をかつての多聞櫓をモデルにしている。雲仙天草国立公園の内容を紹介するとともに天草地域の魅力ある自然景観、歴史、文化環境等についての情報を発信している。高麗門等も整備し、当時の富岡城を蘇らせている。城主3代にわたる石垣改修跡など見ることができ、展望台からの眺めは素晴らしい。
住所 熊本県天草郡苓北町富岡2240 電話番号 0969-35-0170 料金 無料 営業時間 9:00~17:00(最終入館は16:30) 定休日 水曜(祝日の場合は翌日) -
富岡城跡から国道389号を北上して間もなく、「おっぱい岩」のモニュメントが現れる。干潮時の海辺に姿を見せる巨大な乳房、それが「おっぱい岩」の正体だ。海水の力によってできたと思われる変形岩で、形は女性の乳房にそっくり。直径は約1.5mあり、見事な乳首までが付いている。女性が触って撫でると「胸が大きくなる」「母乳がたくさん出る」などのご利益があるとか。ただし、干潮時にしか姿を現さないので見学の時には潮汐表の確認が必要。駐車場もあり。
住所 熊本県天草郡苓北町坂瀬川 電話番号 0969-35-1111(苓北町商工観光課) -
一年を通じて温暖な気候の熊本・天草諸島。海には約200頭のミナミハンドウイルカが棲息し、一年中群れで泳いでいる。年間を通じてイルカに出合える全国でも貴重な場所だ。人なつっこいイルカたちは、ウォッチング船と併走したり、すぐそばを泳いだりとサービス精神いっぱい。海の透明度が高いため、海中を泳ぐイルカの姿を見ることもでき、まるでイルカと一緒に泳いでいるような気分になれる。ウォッチング船の出航は午前10時から1時間おきに午後4時まで。予約は不要だが道の駅天草市イルカセンターの公式サイトから事前予約すれば10%引きに。
住所 熊本県天草市五和町二江4689-20 電話番号 0969-33-1600 料金 大人(中学生以上) 3,000円、 小人(小学生) 2,000円、 幼児(2歳以上) 1,000円、 幼児(2歳未満) 無料 営業時間 10:00~16:00出航 所要時間 1時間 WEBサイト https://www.amakusa-dolphin.jp/ -
風来望から国道389号を南下するなら、大江天主堂へ。国道から丘に通じる脇道へ入ると丘の上に建つ白亜の天主堂が見えてくる。キリスト教解禁後、天草で最も早く教会が建てられた大江地区だが、現在のロマネスク様式の教会は昭和8年(1933年)のもの。3代目のフランス人宣教師ガルニエ神父は質素な暮らしの中、貧しい集落のために孤児院などを私財で建てた。この天主堂も私財を投じ、鉄川与助に施工させた。天草弁で説教をし、「パアテルさん」と親しまれた彼は82歳で亡くなるまで半世紀近くを天草で過ごした。教会の庭には故郷フランスのルルドの泉を模した泉と聖母像があり、「天草のルルド」と呼ばれている。礼拝中の見学は静粛に、教会内の撮影および飲食は禁止。
住所 熊本県天草市天草町大江1782 電話番号 0969-22-2243(天草宝島観光協会) 営業時間 9:00~17:00 -
大江天主堂から国道389号をさらに下って10分、羊角湾に面した小さな漁村、﨑津集落がある。ここは2018年7月、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された。潜伏キリシタンが信仰した「﨑津諏訪神社」があり、明治21年(1888年)に隣に木造の「旧﨑津天主堂」が建造された。現在の﨑津天主堂は昭和9年(1934年)、鉄川与助が施工したゴシック様式の教会だ。実は踏み絵が行われた庄屋宅跡に建つ。禁教時代、密かな信仰用具を保持してきた家が残り、集落一帯は日本の渚百選」「国の重要文化的景観」「日本のかおり風景100選」にも選ばれている。また、近くにはガイダンスセンターとして「道の駅﨑津」があり、集落や教会に関するガイダンスを行っている。車は道の駅駐車場を利用すること。※教会内の撮影および飲食は禁止。
住所 熊本県天草市河浦町崎津539 電話番号 0969-78-6000(道の駅﨑津) 営業時間 9:00~17:00 -
﨑津集落から羊角湾沿いの国道389号を走って10分ほど、「天草コレジヨ館」がある。ポルトガル人宣教師ルイス・デ・アルメイダは1591年、宣教師養成の大神学校「コレジヨ」を開校。わずか6年の歴史だったが、ヨーロッパの学問が教えられ、天正遣欧少年使節団が持ち帰ったグーテンベルグ印刷機によって「天草本」が出版されるなどした。「天草コレジヨ館」には日本初の活版印刷による「天草本」などを展示。グーテンベルグ印刷機、西洋古楽器などの復元品や南蛮船模型など、当時の南蛮文化を知ることができる。天草コレジヨ館から国道389号を戻り県道35号に入ると、その道沿いには「ルイス・デ・アルメイダ上陸の地跡 南蛮船停泊地跡」の碑がポツンと立っているのでお見逃しなく。
住所 熊本県天草市河浦町白木河内175-13 電話番号 0969-76-0388 料金 大人300円、高校生200円、小・中学生150円 営業時間 9:00~17:00(最終は16:30) 定休日 木曜(祝日の場合は翌平日)・12/30~1/1 -
殉教戦千人塚やキリシタン墓地がある「殉教公園」内に建つ。天草におけるキリシタン信仰の歴史を「天草キリシタン史」「南蛮文化の伝来」「島原・天草一揆」「乱後の天草復興とキリシタン信仰」の4つのゾーンに分けて、展示紹介している。島原・天草一揆で使用された武器や国指定重要文化財の「綸子地著色聖体秘蹟図指物(通称=天草四郎陣中旗)」(通常はレプリカ公開)、キリシタン弾圧期の踏み絵、隠れキリシタンの生活が偲ばれるマリア観音など、約200点が展示されている。年4回、各1週間程度の期間限定で実物の「天草四郎陣中旗」を公開し、期間中は無休となる。 公園内のキリシタン墓地には日本最初の総合病院や育児院を建て、天草でその生涯を終えたポルトガル人宣教師ルイス・デ・アルメイダの像、天草最初の殉教者アダム荒川の碑が立っている。
住所 熊本県天草市船之尾町19-52 電話番号 0969-22-3845 料金 入館無料
展示室/一般300円、高校生200円、小中学生150円営業時間 8:30~17:00(最終入館16:30) 定休日 火曜日(祝日の場合は翌平日)、12/30~1/1 WEBサイト https://hp.amakusa-web.jp/a0905/MyHp/Pub/ -
里山の棚田を利用した全国的にも珍しい菖蒲園があり、5月下旬から6月上旬にはハナショウブ、アヤメ19種と、園路沿いの6千株のあじさいが見頃となる。花菖蒲はなんとその数約25万本!開花時期には「天草花しょうぶ祭り」が開かれ、ハイヤ踊りや物産品バザール、夜間のライトアップが行われる。またその時期にはホタルの乱舞も見られる。 また、花見の丘・みはらしの丘などの花見ゾーンがあり、春はソメイヨシノや八重桜など12種類約360本の桜があり、品種によって異なる開花時期で桜を長期間楽しむことができる。気品のある御衣黄桜は一見の価値。
住所 熊本県天草市本渡町本戸馬場1909-1 電話番号 0969-23-1111(天草市都市計画課)