RVパークsmart 道の駅あそ望の郷くぎの

RVパークsmart道の駅あそ望の郷くぎの

ドッグラン併設の道の駅に泊まる
デッキテラスから阿蘇外輪山を望む

広いデッキテラスの向こうに、阿蘇五岳が見渡せる南阿蘇村の道の駅。そのデッキテラスの中央にはマスコットの「かなばあちゃん」がたたずみ、思わずホッコリさせられる。ここには約3000坪の芝生広場、無料ドッグラン、パークゴルフ場、さらにはそば打ち道場もあり、たっぷり過ごせる。ワンちゃん連れドライブにも最適だ。食事処「あじわい館」ではあか牛ハンバーグなどが味わえる。( ※RVパークsmartは電話での予約不可。専用サイトから予約を)

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RVパークsmart 道の駅あそ望の郷くぎのの施設・周辺案内

  • 観音桜 観音桜

    観音桜

    阿蘇の一本桜と言えば、樹齢400年余りの一心行の大桜が有名だ。道の駅あそ望の里くぎのからも6分と至近距離。だが、ここはあえてこちらの観音桜を。南阿蘇外輪山の山腹にある牧野に一本植えられた山桜だ。樹齢は約100年と言われる。阿蘇の山並みを背景にして咲き、その樹形が美しいと近年人気に。近くに馬頭観音が祀られていること「観音桜」名がついた。個人の牧場のため、通常は出入りができないが、観音桜の開花時期だけ一般に開放してくれる。近くの観音桜公園からは牧野に入れないのでご注意を。岸野の観音桜駐車場を利用しよう。道の駅あそ望の里くぎのから車で12分。(写真提供:上/熊本県観光連盟)

    住所 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰
    電話番号 0967-67-1112(南阿蘇村役場 産業観光課)
    料金 大人200円・小人100円(観音桜保全協力金)
    営業時間 9:00~17:00
  • 白川水源 白川水源

    白川水源

    火の国阿蘇は水の国でもある。阿蘇は雨が多く、その雨が地下に流れ阿蘇の伏流水となってやがて地上に湧水として湧き出るからだ。清らかな湧水スポットは阿蘇には無数にあり、その一つが「白川水源」だ。阿蘇の湧水群の中でも代表的なもので、毎分60トンもの水が湧き出ている。池の底からポコ、ポコっと水が湧き、清涼な気分にしてくれる。もちろん飲めるので、ペットボトルは欠かせない。白川水源周辺にも多くの湧水地があるので、湧水ラリーはいかが? 水源環境を守る協力金100円はお忘れなく。

    住所 熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川2040
    電話番号 0967-67-1111(南阿蘇村 産業観光課)
    料金 100円(環境保持協力金)
  • 高森湧水トンネル公園 高森湧水トンネル公園

    高森湧水トンネル公園

    昭和50年(1975)2月、旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶトンネル工事中に突然水が噴き出した。その後も出水が頻発し、2キロ余りトンネルを掘って工事断念。その後、公園整備して湧水スポットにしたのがこの公園だ。毎分32トンを湧出し、町の水源地として飲用水、農業用水にも利用されている。トンネル上部には資料館の「湧水館」を設けている。薄暗いトンネル内部にはイルミネーションなどが施され、流れ落ちる水がまるで水の粒玉のように見える「ウォーターパール」の仕掛けも。年間を通じて17度と涼しく、夏には避暑に最適だ。毎年7月には「七夕まつり」、12月には「クリスマスファンタジー」を催す。

    住所 阿蘇郡高森町高森1034-2
    電話番号 0967-62-3331
    料金 入館料大人300円、子ども100円
    営業時間 9:00~18:00(11~3月は17:00)湧水館/9:00~16:00
    定休日 湧水館のみ月曜(祝日の場合営業)
  • 南阿蘇鉄道トロッコ列車 南阿蘇鉄道トロッコ列車

    南阿蘇鉄道トロッコ列車

    南阿蘇鉄道は熊本地震で第一白川橋梁等が被災し、長らく中松駅・高森駅間の7.1キロの区分走行を余儀なくされていた。2023年7月15日、7年3か月ぶりに全線が運転再開。高森駅・立野駅の全17.7キロが再開通した。トロッコ列車「ゆうすげ号」も同じく1日2往復運行する。所要時間は片道55分。天気の良い日は車窓を空け、阿蘇の新鮮な風を受けながらゆっくり走る。沿線の風物などのガイドも聞き、白川の川からレール面まで高さ約60mとかつては旧国鉄最大の高さを誇った第一白川橋梁の上を走る。ここが同鉄道の最大の迫力と魅力。鉄道マニアにはたまらない。トロッコ列車は乗車10日前から3日前までにネット予約を。

    住所 熊本県阿蘇郡高森町大字高森1537-2(高森駅)
    電話番号 0967-62-0058
    料金 トロッコ列車大人1500円、3歳~小学生1000円(運賃+料金)
    営業時間 高森駅発9:40,13:40 立野駅発11:35,15:30
    WEBサイト https://www.mt-torokko.com/
  • 草千里と砂千里 草千里と砂千里

    草千里と砂千里

    阿蘇火山博物館の前に広がる草千里は阿蘇のシンボリックな景色の一つ。噴煙を上げる中岳の下に緑の草原が広がり、放牧されたあか牛がのんびり草を食む。阿蘇市と南阿蘇村にまたがり、面積は78万5000㎡に及ぶ。草千里には2つの池があり、杵島岳や烏帽子岳から見下ろすとまるでウルトラマンの顔のように見える。それもまた一興。  そんな草千里とは対照的な景色が広がるのが砂千里。草千里から中岳の火口群に向かうと、その麓は草木も生えぬような火山岩地帯だ。草千里から距離にして4キロに満たない。古い火口の跡であり、幅300m、長さ1キロに及ぶ。むき出しの岩肌に黒い火山砂が被り、さらに噴火で飛来した火山弾でクレーターができている。月世界かはたまた暗黒の宇宙惑星か。中岳の噴火状況によっては立ち入り不可。緑の草原と不毛地帯、そのふり幅の広さも阿蘇の魅力だ。

    住所 草千里:熊本県阿蘇郡阿蘇市 草千里ヶ浜 砂千里:熊本県阿蘇郡阿蘇市砂千里ケ浜
    電話番号 0967-22-3174(阿蘇市役所観光まちづくり課)
    料金 山上有料道路通行料800円
  • 熊本地震震災ミュージアムKIOKU 熊本地震震災ミュージアムKIOKU

    熊本地震震災ミュージアムKIOKU

    2016年4月14日21時26分、前震マグニチュード6.5発生。同月16日1時25分、本震マグニチュード7.3発生。観測史上で例を見ない2度の大地震発生による死者は272名。その中には東海大学阿蘇校に学ぶ学生たちもいた。「熊本地震震災ミュージアムKIOKU」は倒壊を免れた旧東海大学阿蘇校舎1号館を震災遺構として断層と共に保存、展示する施設として2023年7月15日にオープンした。 中核拠点施設はKIOKU(展示施設)と震災遺構(旧1号館建物及び地表地震断層)等で構成。震災の実情が遺るものや当時の様子を伝える映像を通して、地震の「その時」を振り返ることができる。地面の隆起や亀裂、地面の横ずれが現れた地表地震断層もその目で確かめよう。また、敷地内にはONE PIECE熊本復興プロジェクトで「ロビン」の像が設置されている。

    住所 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5343-1
    電話番号 0967-65-8065
    料金 大人500円、県外中高生400円、県外小学生300円
    営業時間 9:00~17:00(最終入場16:30)
    定休日 毎週月曜(祝日の場合は翌平日)、12/29~1/3
    WEBサイト https://kumamotojishin-museum.com/kioku/

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