道の駅阿蘇

道の駅阿蘇

阿蘇の観光に欠かせない道の駅
ガイドツアーなども受け付け!

九州の一大観光地阿蘇にあり、常に多くの観光客でにぎわっている。観光案内所には常時スタッフがおり、様々な情報を発信。英語・中国語・フランス語での対応も可能だ。物産館の商品は全て阿蘇市で生産・加工されたもの。阿蘇のあか牛を代表とする農畜産物はもちろん、高菜漬けや阿蘇産ミルク、それらを活かした加工品などなど。地元ベーカリーのパンもお勧め。スタッフが作る定期情報誌「あかうしのあくび」もチェックしてみて。また、阿蘇の牧野ガイドウォーキングや牧野ライドなど、阿蘇の大自然を満喫するエコツアーもここで受け付けている。

道の駅阿蘇の基本情報

道の駅阿蘇のグルメ

  • 地元断トツ産物 高菜漬け

    地元断トツ産物 高菜漬け

    高菜はアブラナ科の越年草であり、原産地は中央アジアだ。阿蘇地方で高菜の栽培が広く普及したのは半世紀ほど前。農家の収益向上を目指し、高菜漬けを関東関西に出荷した。火山性土壌の高冷地育ちの「阿蘇高菜」は小ぶりで歯切れ良く、ピリッと辛い。「高菜折り」と呼ばれる収穫は3月から。塩分控えめに浅く漬けたのが緑色の「新漬け」、じっくり漬け込んで飴色しているのが「古漬け」だ。阿蘇の人々は春になると阿蘇高菜の新漬けを食べ、その後は古漬けを一年中楽しむとか。金額はメーカー、容量等によって異なる。

  • 買うならコレ のむヨーグルト

    買うならコレ のむヨーグルト

    阿部牧場は阿蘇の大自然の中で牛を育てる循環型酪農を実践し、自社ブランドで牛乳はもちろん、ヨーグルトやアイスクリーム、チーズなどの乳製品を手掛ける。2013年には「ASO MILK」とこの「のむヨーグルト」が、ベルギー王国の首都ブリュッセルにある国際味覚審査機構の食品コンクールで三ツ星の「Superior Taste Award」(優秀味覚賞)をダブル受賞した。飲料、食品のミシュランガイドと称され、牛乳とドリンクタイプヨーグルトでの受賞は日本初。250㎖250円(税込)、800㎖840円(税込)

  • 道の駅阿蘇のヒット商品!ちょっと贅沢なおしゃれパン

    道の駅阿蘇のヒット商品!ちょっと贅沢なおしゃれパン

    「道の駅阿蘇」が地元のパン工房「豆の木」とタイアップして売り出したのがご覧の「木の実の阿蘇パネトーネ」。パネトーネとはイタリアでクリスマスに食べる筒型のパンケーキだという。当初、「豆の木」も筒状の生地にアーモンドクリームを塗り、砂糖をまぶしていたが、売れ行きはいま一つだった。

    そこでボックス型に形を変え、アーモンドクリームにアーモンド、クルミ、カシューナッツ、かぼちゃの種、クランベリー、チェリーをトッピングしてみた。するとたちまち人気に火がついて、道の駅のヒット商品に昇格した。トッピングの贅沢感がお土産に良いと喜ばれているという。程よいしっとり感ともっちり感、甘さもバランスが良く、トッピングそれぞれの味と食感の違いも楽しめる。もちろん、原料にもこだわっている。天然酵母は「阿部牧場」の阿蘇ミルクを乳酸発酵させたものだ。阿蘇波野地区の平飼いの鶏が産んだ卵、そして国産小麦粉100%と、地元阿蘇産や国産の材料を使用している。

    バレンタインデーやホワイトデー、クリスマスなどシーズンイベントではバージョンを変え、それがまたお土産に喜ばれる。

道の駅阿蘇の施設・周辺案内

  • 牧野ガイド

    牧野ガイド

    阿蘇の象徴ともいえる大草原。その多くは牧草地として活用され、牧野と呼ばれている。私有地のため普段は立ち入ることができないこの牧野を、ガイドに案内されて巡るのが「牧野ガイドツアー」だ。コースは牧野を歩く「草原トレイルウォーク」と、MTBで疾走する「草原ライド」の大きく分けて2つ。知られざる絶景スポットや動植物との出合いなど、自然とのふれあいを楽しもう。1人3000円〜※コースによって異なる

  • 水基めぐり

    水基めぐり

    阿蘇神社の門前町商店街の至る所で小さな水飲み場を見かける。地元では「水基」と呼び、阿蘇の湧水を飲料水や生活水に利用している。店の軒先に湧く水を利用した町巡りが阿蘇神社参拝客にも人気。文具屋の水基は「文豪の水」、時計屋の水基は「竹沢(ちくたく)の雫」など、商店の販売物に因んだ名前をつけている。個性ある店をはしごしながら、水基めぐりすると楽しい。阿蘇神社も熊本地震からの復興が進んでいる。参拝の後にはぜひ。

    WEBサイト http://www.aso-hifuri.jp/sansaku.html

道の駅阿蘇の地図

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