道の駅宮地岳かかしの里
表情豊かなかかしがお出迎え!
廃校利用の道の駅で和み休憩
天草市の宮地岳地区に2021年3月21日オープン。廃校となった地区の宮地岳小学校を再利用し、地域住民が作ったかかし530体を館内の至る所に展示している。物産館では天草特産の海産物を中心に、地区で作られる米とそばも販売している。また、レストランではそのそばを使ったそば料理などが味わえるほか、そば打ち体験は定休日を除いて毎日実施する。1人でも体験できるというので、ぜひチャレンジしてほしい。体験は要予約。
道の駅宮地岳かかしの里の基本情報
所在地 | 熊本県天草市宮地岳町5516-1 |
---|---|
電話番号 | 0969-28-0384 |
営業時間 |
9:00~18:00(冬季~17:00) レストラン 11:00~15:00、土日祝~17:00 |
定休日 | 第1・3水曜日、12月31日~1月1日 |
アクセス | 松島有明道路上津浦ICより35分 |
公式HP | https://kakashinosato.jp/ |
道の駅宮地岳かかしの里のグルメ
-
食べるならコレ みやっだけ定食
道の駅のレストランを運営するのは天草市の人気そば店「苓州屋」。実はオーナーが廃校となった宮地岳小学校の卒業生なのだ。それだけに母校への想いは強い。苓州屋自慢のそばはもちろんのこと、道の駅のためのオリジナルで出すのが「みやっだけ定食」だ。干し大根と天草大王の混ぜご飯「大根大王めし」、そばがきが入った「そばがきだご汁」、衣に牛深の雑節(サバ節)を絡めた「ハイヤ節唐揚げ」、そして地元の豆腐店の冷奴が付く。天草の味を詰め込んだ定食、ぜひ、味わってほしい。1,000円(税込)
道の駅宮地岳かかしの里の施設・周辺案内
-
2014年(平成26年)から始まった地区の祭り。毎年3月下旬から5月中旬にかけて行われ、地域住民らが作るかかしが道の駅周辺に立ち並ぶ。テーマは毎回変わり、テーマに合わせたかかし展示で楽しませる。かかしの数も年を追うごとに増えているという。2020年はコロナの影響で中止となったが、2021年は道の駅のオープンに合わせ、3月21日から5月14日まで開催されている。