道の駅ゆ~ぱるのじり

道の駅ゆ~ぱるのじり

温浴施設もある道の駅
薬草センターも見学しよう!

 温浴施設を完備した道の駅。レストランでは2025年2月にメニューを一新し、食材に地元ブランド豚の「かんしょ豚」や宮崎県産黒毛和牛を使用している。また、約600種の薬草・ハーブ、地域作物の研究を行う「薬草・地域作物センター」が隣接しており、見学も可能だ。ハーブティーや完熟マンゴーソフトは女性に人気。

道の駅ゆ~ぱるのじりの基本情報

道の駅ゆ~ぱるのじりのグルメ

  • 食べるならコレ 霧島連山ふてもふてカツ丼

    食べるならコレ 霧島連山ふてもふてカツ丼

     2023年に登場した駅のメニュー。霧島連山の標高に合わせて肉の量が異なり、「夷守岳(ひなもりだけ)」は120g、「高千穂峰」は300g、「韓国岳(からくにだけ)」は500g。肉は小林市野尻町のかんしょ豚のロースだ。仕上げ期に甘藷(サツマイモ)を飼料に加えており、肉の柔らかさと甘みのある脂の口溶けが特徴。まずは熱々トンカツを一切れそのまま食べて肉の味を実感。次にソースでいただく。そして卵とじをご飯とカツの上にかけてカツ丼に。「高千穂峰」と「韓国岳」は平日3食・土日5食限定だが、2日前までに予約すればその限りにあらず。料金は順に1280円、2280円、3280円。いずれも税込み。

  • コレも自慢 ごぼうソフトとごぼうちっぷスソフト

    コレも自慢 ごぼうソフトとごぼうちっぷスソフト
    コレも自慢 ごぼうソフトとごぼうちっぷスソフト

     駅のオリジナルのソフトクリームは特産のごぼうを使ったその名も「ごぼうソフト」。色合いといい、匂いといい、まさにゴボウである。味もゴボウなのだが、不思議や不思議、一瞬チョコ味を感じてしまう。濃厚で後を引く味、ごぼうの食物繊維が豊富で、整腸作用があるからやはり美容食。さらに2025年2月、これにごぼうのチップをトッピングした「ごぼうちっぷソフトクリーム」が登場。ごぼうチップのサクサクとした食感と塩味がソフトクリームの甘さとマッチしている。この地域だからこそ、の味はやはり道の駅にある。ごぼうソフト320円、ごぼうちっぷソフト500円。いずれも税込み。

道の駅ゆ~ぱるのじりの施設・周辺案内

  • 東(つま)霧島神社

    東(つま)霧島神社

    天孫降臨神話が伝えられる霧島連山の麓、第五代孝昭天皇の時代に創建されたと伝えられる古社。延喜式に登場する霧島神社がこの神社であるといわれ、霧島六所権現の1つに数えられる。境内入り口には、妻であるイザナミノミコトを亡くしたイザナギノミコトの涙が固まったといわれる神石があり、本殿に至る石段は、鬼が999個の石を一晩で積み上げたと伝えられるもの。振り向かずに願い事を唱えながら登ると願いが叶う「振り向かずの坂」ともいわれている。

道の駅ゆ~ぱるのじりの地図

※掲載されている情報や写真は最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。