道の駅鷹ら島

元寇ゆかりの小さな島は
海の恵みが満載の宝島

 

 伊万里湾に浮かぶ「鷹島」はその形が鷹に似ていることから名づけられたという。駅は佐賀県の唐津市肥前町と鷹島を結ぶ「肥前鷹島大橋」のたもとにあり、本マグロの解体即売をはじめ、鷹島産の新鮮な海の幸に出合える。温州みかんと八朔を交配させたスイートスプリングも特産品で、その果汁を使った「鷹島カステラ」(500円・1000円)は、ふんわりとした口当たりと共に爽やかな香りが楽しめる。また、毎週土曜日の朝10時からはマグロの解体ショー即売会を開催。解体したマグロをその場で売ってくれるが、予約で埋まるほどの盛況だ。

 

地元断トツ産物 アジ(アジフライ)

 アジ・サバの漁獲高、トラフグの養殖量など全国トップクラスの松浦市。現在、松浦市が力を入れているのが水揚げ日本一の真アジだ。それも「アジフライの聖地」を名乗って!市長自らPRに努めているほど。市内にはアジフライを提供する店が30店舗以上あり、道の駅でも揚げたてサクサクのアジフライが食べられる。目の前の海を見ながら熱々、サクサク、アジの旨さギッシリのアジフライを食べる。旅の幸せ感満載。

食べるならコレ 魚島来(おとこ)めし

 鷹島の漁師たちは「おとこやま」と呼ぶどんぶり飯を食していた。余った魚を甘辛い?油に漬けて保存し、それをご飯に載せるという一種の漬け丼だ。平成21年(2009)に肥前鷹島大橋が開通し、道の駅が開業した際、その記念に「おとこやま」をアレンジして島内で出すようになったのが「魚島来めし」。松浦の魚を3種以上使う、酢飯を使わない、必ずどんぶりに盛るが条件だ。駅の食事処「味処まつばら」では魚介を自家製の甘めのゴマ?油にくぐらせるか、そのままかけるか、好みで食べられる。並1050円、上1500円.

周辺で楽しむなら 松浦市鷹島歴史民俗資料館

 鷹島は約730年前の蒙古襲来、つまり「文永・弘安の役」の終焉の地とされている。後年「神風」と呼ばれる強風で蒙古軍の軍船の大半が島周辺の海に沈没したからだ。この資料館には元寇(蒙古)の資料が展示されている。陸の民モンゴル人は中国や朝鮮の造船・操舵技術を利用して海を越え、火薬詰めの飛び道具「てつはう(鉄砲)」を駆使して攻め入ってきた。展示品の中には昭和49年に漁師がアサリ漁中に発見した蒙古軍の印鑑「管軍総把印(かんぐんそうはいん)」がある。パスパ文字で書かれており、県の有形文化財。隣接の「松浦市埋蔵文化センター」では元寇船の異物の保存と調査が行われている。
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/630

道の駅鷹ら島

長崎県松浦市鷹島町神崎免1636
0955-48-3535
営業時間 8:30〜18:00※1月1日は10:00〜15:00
定休日 年中無休
アクセス 長崎自動車道多久ICより60分
http://www.takarajima-rs.com/

道の駅鷹ら島MAP

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