道の駅通潤橋

豪快な通潤橋の放水に感激!
山里の幸と洋食メニューも要チェック

 

 平成の合併で「山都町」となった旧矢部村にある道の駅。その名が示す通り、国の重要文化財の石橋「通潤橋」が目の前に見える。小規模型の道の駅だが、物産館には冷涼な気候と清流で育った農産物が揃う。特に古くからこの地で栽培されている「矢部茶」は地域の自慢。併設の石橋史料館では肥後石工の技術を紹介している。「お食事処いしばし」は洋食シェフによる「通潤橋カレ−」が人気。

 

地元断トツ産物 矢部茶

 釜炒り茶としては日本一の生産量を誇る。歴史は古く、鎌倉・室町時代に自生していた山茶で釜炒り茶を作ったのが始まりだとされている。大正時代末期には大釜で釜炒りする独自の釜仕上げ製法を確立。茶葉は釜で炒って丸くなっている。また、やや黄色みがかった水色とほのかな渋み爽やかな甘味も特徴。冷涼な気候で害虫発生が少なく、有機栽培や減農薬栽培なのも安心できる。2、3回お茶を入れても味が出る「差し」も自慢で、通好みのお茶である。

コレも自慢 通潤橋

 熊本県中部のこの一帯は「肥後の石工」と呼ばれる優秀な石工が多く、江戸時代から明治にかけて眼鏡橋、いわゆるアーチ橋を数多く造った。通潤橋もその一つで日本最大のアーチ式水道橋だ。完成は嘉永7年(1854年)で、水路の長さ126m、橋の長さ75.6m、橋の幅6.3m、橋の高さ20.2m、アーチの半径27.6m。約6キロ離れた笹原川の上流から水を引き、干ばつに苦しんだ田畑を潤した。2016年の熊本地震で損傷したが、2020年春に改修工事が完了。7月から11月にかけて定期的に放水が行われる。

道の駅 通潤橋

熊本県上益城郡山都町下市184-1
☎ 0967-72-4844
営業時間 9:00〜17:00
     レストラン 11:00〜14:30
     史料館 10:00〜16:00
定休日 火曜日(通潤橋放水日は営業)
アクセス 九州中央自動車道山都中島西ICより20分
https://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/kanko/kiji0033645/index.html

道の駅通潤橋MAP

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