道の駅通潤橋

道の駅通潤橋

2024年1月13日、移転オープン!
通潤橋IC目の前でアクセスも快適に!

これまで国宝「通潤橋」の目の前にあった道の駅通潤橋が、2024年1月13日に装いも新たに移転オープンした。2月11日から供用開始となった九州中央自動車道通潤橋インターを降りてすぐ目の前。インター直結型でアクセスの利便性もアップ。物産館では地元の産品はもちろん、ジビエにも特化した道の駅オリジナル商品を販売している。また、レストランでもあか牛カレーなどの他にジビエ肉を使った料理も提供し、新しい個性を打ち出している。尚、従来の道の駅施設は「ミエルテラス」として営業しているので、お忘れなく!

道の駅通潤橋の基本情報

道の駅通潤橋のグルメ

  • 買うならコレ ジビエの肉みそ

    買うならコレ ジビエの肉みそ

    物産館は町の鳥の「オオルリ」の名を冠し、その一画にあるのが道の駅限定オリジナルのジビエ肉みそのコーナーだ。売られているのは「猪唐辛子肉味噌」と「鹿山椒肉味噌」。猪の肉みそは唐辛子の辛さを程よく抑え、子どもでも食べられるマイルドな味に。鹿の肉みそも後味に山椒の味が穏やかに広がる。どちらもご飯のお供はもちろん、冷奴や叩ききゅうりのトッピング、ベジタブルスティックのソース代わりにも良い。各870円(税込)

  • コレも買おう ジビエウインナー

    コレも買おう ジビエウインナー

    ジビエと言えば、このジビエウインナーも見逃せない。地元の「ジビエ工房やまと」が製造し、道の駅清和文楽邑でも販売しているものだ。やはり鹿ウインナーと猪ウインナーの2種類があるが、今回購入したのは鹿ウインナー。あっさりとして、臭みもクセもない。鹿肉は本来低脂肪な肉だが、意外にもジューシーだ。尚、猪や鹿は狩猟の状況次第で原料が左右され、品切れとなることもあるそうだ。各4本入り518円(税込)

  • 地元断トツ産物 矢部茶

    地元断トツ産物 矢部茶

    釜炒り茶としては日本一の生産量を誇る。歴史は古く、鎌倉・室町時代に自生していた山茶で釜炒り茶を作ったのが始まりだとされている。大正時代末期には大釜で釜炒りする独自の釜仕上げ製法を確立。茶葉は釜で炒って丸くなっている。また、やや黄色みがかった水色とほのかな渋み爽やかな甘味も特徴。冷涼な気候で害虫発生が少なく、有機栽培や減農薬栽培なのも安心できる。2、3回お茶を入れても味が出る「差し」も自慢で、通好みのお茶である。

  • 食べるならコレ ジビエスペシャル

    食べるならコレ ジビエスペシャル

    レストラン「アーチ」はメニューの食材にこだわりを見せ、従来の道の駅のレストランの概念とは異なる面を持つ。高級和食割烹の料理人をアドバイザーに、イタリアンの料理長が提供する「ジビエスペシャル」はその最たるもの。2700円と少々値は張るものの、内容はそれにふさわしい。肉の内側にニンニクとハーブを擦りこみ、ロール状に巻いて焼いた猪肉のポルケッタ、高級和食店のレシピで作った鹿肉ロースト、そして低温調理した鴨のローストの3種のジビエ肉が並ぶ。サルサヴェルデとサルサローザ、玉ねぎのソースをお好みで。地元野菜のソテーは素材の味を大切に。ご飯、みそ汁、小鉢、サラダで食べ応え充分だ。

道の駅通潤橋の施設・周辺案内

  • 通潤橋

    通潤橋

    旧「道の駅通潤橋」(現「ミエルテラス」)の前にある国宝指定の石橋。熊本県中部のこの一帯は「肥後の石工」と呼ばれる優秀な石工が多く、江戸時代から明治にかけて眼鏡橋、いわゆるアーチ橋を数多く造った。通潤橋もその一つで日本最大のアーチ式水道橋だ。完成は嘉永7年(1854年)で、水路の長さ126m、橋の長さ75.6m、橋の幅6.3m、橋の高さ20.2m、アーチの半径27.6m。約6キロ離れた笹原川の上流から水を引き、干ばつに苦しんだ田畑を潤した。7月から11月にかけて定期的に放水が行われる。

道の駅通潤橋の地図

※掲載されている情報や写真は最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。