RVパーク 湯布院
湯布院観光に最適な拠点!
時間単位での利用もOK!
湯布院ICから6分、陸上自衛隊湯布院駐屯地横にあり、雄大な由布岳をバックにした車中泊スペース。湯の坪街道までは徒歩10分で行ける。夜間は静かでぐっすり眠れる。また宿泊だけではなく、湯布院観光のキャンピングカー駐車場として時間単位での利用も可能だ。しかもチェックイン・チェックアウトは24時間いつでもOK!予約は公式サイトで24時間いつでも受け付け。
RVパーク 湯布院の基本情報
所在地 | 大分県由布市湯布院町川上885-1 |
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電話番号 | 0942-55-1113 ※下記URL公式サイトから予約を。 |
営業時間 | |
定休日 | |
公式HP | https://rv-park-yufuin.com/ |
くるま旅クラブページ |
利用料・車種等の詳しい車中泊データは下記にアクセス! https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/793.html |
RVパーク 湯布院のペット関連情報
ペット病院
- 最寄り・土曜午前中診療可 湯布院から4分 やまなみ動物病院 0977-85-2869
- 土曜診療可 湯布院から11分 ゆふいん動物病院 0977-84-3293
ドッグカフェ
- J’s Kitchen(ドッグラン併設) 湯布院から県道617号線を経由して5分
- 風曜日(ドッグラン併設) 湯布院から道の駅ゆふいん方面へ7分
- コミチカフェ 湯布院から県道617号線経由で4分
- 湯布院ガーデンホテル(ドッグラン併設) 湯布院から南由布駅方面へ11分
ドッグラン
- 湯布院からやまなみハイウェイ経由で18分 森のドッグラン枝瑠風 080-5203-3014
- 湯布院から大分自動車道で18分 別府湾SAドッグラン
- 湯布院から大分自動車道別府IC経由で32分 別府市営ドッグラン
RVパーク 湯布院の施設・周辺案内
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由布院の定番スポットの一つ、金鱗湖。「湖」とつくが実は周囲400mほどの池であり、かつては「岳ん下ん池(由布岳の下の池)」と呼んでいた。それが「金鱗湖」となったのは1884年(明治17年)。儒学者の毛利空桑(もうりくうそう)が、湖の魚の鱗(うろこ)が夕日に輝くのを見てと名付けたという。金鱗湖を有名にしたのは晩秋から冬の早朝に見られる盆地特有の朝霧だ。水底から湧く湧水と周囲から湧水と温泉水が流れ込むことで、水量が豊富で水温もやや高い。そのため寒い冬の早朝に湖面から湯気が上がり、朝霧と共に煙るような景色を見せる。 金鱗湖で注目してほしいのが湖の東側にある古い鳥居。湖面に浮かぶ小さな鳥居はかつて「佛山寺」に立っていたもの。1868年(明治元年)の廃仏毀釈でそれまでの神仏習合が禁止され、鳥居が天祖神社に移された。その天祖神社には竜神伝説もあり、鳥居共に金鱗湖にミステリアスな雰囲気を与えている。
住所 大分県由布市湯布院町川上1561-1 電話番号 0977-84-2446(由布市ツーリストインフォメーションセンター) -
さて、金鱗湖の湖畔には共同浴場の「下ん湯」がある。茅葺屋根の小さな建物が入り口で、入浴料200円を入口横の料金箱に入れる。脱衣場といえるものはなく、浴室の壁に脱衣棚が設けられている。浴室は内湯と半露天が一つずつ。実はここ、昔ながらの混浴風呂でもあるのだ。湯布院が観光地化する以前からのもので、地元の住民が使っている地域の浴場。女性でもタオル着用での入浴は厳禁! しかも観光客が多く出入りする。かなり勇気がいる…。湯はさらりとした単純泉で源泉温度は70度近くある。もちろん加水しているがかなり熱い湯。半露天風呂の方がぬるい。金鱗湖と由布岳が露天風呂から見え、本来なら風情が楽しめそうだが、逆も真なりで金鱗湖や遊歩道から見えるのでご用心。
住所 大分県由布市湯布院町川上 電話番号 0977-84-2446(由布市ツーリストインフォメーションセンター) 料金 200円 営業時間 10:00~22:00 定休日 無休 -
JR由布院駅から出発する観光辻馬車も名物。1975年以来、半世紀近く由布院を訪れる観光客を楽しませている。毎年3月から12月の間、由布院駅から由布院の田園地帯を60分かけてのんびり回る。馬車を引く馬は現在4頭、中にはこの道20年余りというベテラン馬もいる。道中は馭者さんが歴史や名所、旅館、土産物などの観光ガイドをしてくれる。予約は当日のみで由布市ツーリストインフォメーションセンターに予約を。1便に乗車できる人数は10名、便数は1日10便程度のため、行楽シーズンにはすぐに予約で満席となってしまうことも。また、馬の体調による運休もあるという。
住所 大分県由布市湯布院町川北8-5 JR由布院駅隣 電話番号 0977-84-2446(由布市ツーリストインフォメーションセンター) 料金 大人2,200円、小学生以下1,650円 営業時間 3月2日~12月の9:00~16:00 定休日 1月~3月1日・天候及び馬の体調にもよる WEBサイト https://yufu-tic.jp/shiori/445/ -
花合野(かごの)川沿いの湯平温泉は鎌倉時代に始まり、江戸時代後期に温泉街を形成するようになったという。大正から昭和初期には別府に次ぐ人気温泉地になった。放浪の俳人種田山頭火が訪れ、「しぐ(時雨)ぐるや 人の情けに 涙する」と詠んだのもこの時期。湯平の湯は古くから胃腸病に効くとされ、湯治客で賑わっていた。因みに「湯布院」とはこの「湯平村」と「由布院町」が1955年に合併した際に生じた地名。その後は由布院温泉などに押され、往時の賑わいは薄れたが、今も温泉水の汲み場にはやかんを持っていく姿が見られる。 また、狭い石畳の坂を挟んで旅館が建ち並び、その石畳が風情あるシンボルにもなっている。約300年前の江戸時代に造られたもので、雨上がりの日の石畳はしっとりと情緒あふれる景色を見せる。カラコロと下駄の音が似合う。2020年7月豪雨と2022年9月の台風で大きな被害を受けたが、現在19軒の旅館が営業を続けている。5軒ある共同浴場は災害やコロナの影響で当面利用中止だ。
住所 大分県由布市湯布院町湯平356-1 電話番号 0977-86-2367(湯平温泉観光案内所) WEBサイト http://www.yunohira-onsen.jp/ -
由布院市街地から別府方面に向かう県道11号は九州でも有数のドライブコース。由布岳から鶴見岳へと走るコースだが、由布院市街地を抜けて間もなく「狭霧台」に出る。由布岳麓の標高約680mから由布院の町並みが一望できる展望スポットだ。周囲の山景色が四季折々の景観を見せ、秋から冬の早朝に発生する朝霧が由布盆地を包む様子も見られる。売店やトイレもあり、休憩スポットにもなっている。
住所 大分県由布市湯布院町川上 電話番号 0977-84-3111(湯布院振興局地域振興課地域振興係) -
塚原温泉は温泉マニアの間では有名な強酸性温泉。由布岳スマートインターから降りて伽藍岳の山道を登った先にある。鉄含有量(456mg)は日本一で、温泉法基準の40倍以上、酸性度の強さは全国2位、アルミニウムイオン含有量も全国2位。日本三大薬湯の一つでもある。歴史は古く、平安時代に源為朝が山狩りの際に傷ついた鹿が温泉で湯を癒しているのを見つけたのが始まりとされている。 温泉館の「火口乃泉」には内湯や露天風呂などがあり、泉質として石鹸類などは使えない。じっくり浸かることで効能が実感できる。伽藍岳の噴気で20時間蒸して温泉成分が浸みこんだ「蒸し卵」が名物。また、受付で火口見学料を払って約5分、やや険しい山道を歩くと、噴気が立ちのぼる地獄(火口)が現れる。大地のエネルギー溢れるパワースポットだ。火口広場の前には雄大な塚原高原や由布岳が見晴らせ、火口の荒涼たる景色とのコントラストも大自然の面白さだ。
住所 大分県由布市湯布院町塚原1235 電話番号 0977-85-4101 料金 内湯/中学生以上500円、1歳以上200円、露天風呂/中学生以上600円、1歳以上200円 その他家族風呂などあり。火口見学/大人200円、小人100円 営業時間 9~6月/9:00~18:00(最終受付17:00)、7・8月/9:00~19:00(最終受付18:00) 定休日 年末年始・台風、積雪などの天候条件による WEBサイト https://www.tukaharaonsen.jp/ -
由布岳と鶴見岳の間を流れる由布川の景勝地。約60万年前に雨乞岳付近から噴出した由布川軽石層という火山性の推積層を、長い年月をかけて由布川が侵食してできたものだ。脆弱な岩石が特徴で、上部には鶴見岳の1700年前の大噴火で堆積した火山灰の層がある。高さ15m?60mものV字型の峡谷が約12kmにわたって続き、40数条の滝が糸のように流れ落ちる岩肌は、まさに自然が生み出した芸術。「東洋のチロル」とも呼ばれ、四季折々の景観と夏の涼を求めて多くの人が訪れる。2021年3月に「新猿渡入り口」が完成し、新しい階段で水辺まで降りられる。 地元では予約制の「パックラフトツアー」が組まれ、アラスカ発祥の軽量なボートで渓流を漕ぎ、渓流奥地の「神秘の滝」を目指す。普段は人が入れない奥地まで行くので、貴重な体験だ。ただし、体力に自信があること。温泉や地元お母さんたちの手料理付きだ。「パックラフトツアー」に関するお問合せは、ユフイズム(097-529-7523)まで
住所 大分県由布市挾間町朴木14-2 電話番号 097-583-2552(はさま由布川峡谷観光協会) 料金 パックラフトツアー/20,000円 WEBサイト https://www.yufuism.jp/ -
由布市から久住(くじゅう)方面へ、久住町との境近く、黒岳の麓に湧き出るのが男池(おいけ)湧水群。阿蘇野川の源流にあたり、黒岳が長い時間をかけてろ過した水が湧き出る。湧出量は平均毎分14t、1日に約2万tと水量も豊か。水質はミネラル豊富な炭酸水素カルシム型でまろやかな口当たりがする。コーヒーやお茶、あるいは水割りに使うために汲み取る人も多い。環境省の「日本名水百選」「豊の国名水15選」にも認定されており、古くから地域住民の生活用水、かんがい用水でもある。周囲は自然散策路になっており、原生林の苔むした大木や巨石、清水の流れなど、身も心も浄化される。湧水群入口では夏場はラムネやそうめんを提供する売店があるが、冬場は路面凍結や積雪があり、途中の道も狭いので運転には注意が必要だ。
住所 大分県由布市庄内町阿蘇野 電話番号 097-582-1111(由布市庄内地域振興課) 料金 清掃協力金100円