道の駅大和
年間来館者数100万人!
農村の魅力を都会客に発信
メインとなる地元産農産物は全て生産履歴付き。しかもアシが早い葉物はその日1日、根菜でも2日だけと鮮度管理が徹底している。また、地区の名物「白玉饅頭」や清水で作られるこんにゃくなどの加工品、菓子、さらには名尾和紙なども並ぶ。中でも自慢なのが松梅地区伝統の冬場の干し柿とその加工品。干し柿ようかん、干し柿ドレッシング、干し柿パウンドケーキなどが売られている。さらにオリジナルソフトもまた干し柿ソフト! 「道の駅」として地域商品を大切にしていることがうかがえる。
道の駅大和の基本情報
所在地 | 佐賀県佐賀市大和町梅野805 |
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電話番号 | 0952-64-2296 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 |
1月1〜3日 オートキャンプ場(要予約) 受付時間 9:00〜16:00 利用時間【日帰】11:00〜17:00【宿泊】11:00〜翌日10:00 定休日 1月1日〜1月3日 |
アクセス | 長崎自動車道佐賀大和ICより5分 |
公式HP | https://www.soyokazekan.com/ |
道の駅大和のグルメ
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買うならコレ 白玉饅頭
「饅頭」という名前ながら口当たりはもっちり、団子のような食感。それもそのはず、皮はうるち米を二度蒸しして作られているのだ。『元祖吉野屋』が初めて130年余り。現在は同店のほか、『本家ときわ家』、『本家池の家』が販売している。賞味期限はその日だけ。日持ちしないのでお土産というよりは自分用に。
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コレも買おう 干し柿
300年続く松梅地区の干し柿。全て手作業で皮むきした柿を約1か月干し、山の寒風にさらすことで甘みが増す。そのとろける甘さがたまらない。しかも外はもっちり、中はトロリとしている。ぎゅっと詰まった甘みが人気。毎年12月から2月に販売する。3個入り500円 6個入り800円(各税込)
道の駅大和の施設・周辺案内
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毎年、3月中旬から5月下旬にかけて、嘉瀬川の官人橋に約300体の鯉のぼりが掲げられ、川面の上を優雅に泳ぐ。実は川上峡は「九州の嵐山」と呼ばれる景勝地。毎年この期間中の土曜・日曜・祝日は、観光屋形船の「よどひめ」号が運航する。(2020年は中止。2021年は未定)。また、「川開き祭」や桜の時期に合わせて巨石パークの夜間開放とライトアップ、與止日女(よどひめ)神社大祭など、様々な地域行事が催される。
電話番号 問合せ
大和町観光事業実行委員会
(佐賀市観光協会内)
0952-20-2200 -
熊の川温泉は弘法大師が全国行脚の途中で、水鳥が水浴びをしているのを見て発見したとされる。現在は宿と日帰りの入浴施設が3件ずつと、小ぢんまりとしている。泉質は単純弱放射能泉。一方の古湯温泉は約2000年前、秦の始皇帝の命で不老不死の霊薬を求めてきた徐福が発見したとされる。14軒の宿があり、泉質はアルカリ性単純温泉。どちらの温泉もぬる湯で長湯向き。
電話番号 富士町観光案内所
0952-51-8126