道の駅みえ
ホクホクのさつま芋が自慢
イチゴ狩りは親子連れに人気
大野川と田園風景が織りなす「江内戸の景」と呼ばれる景色を一望する道の駅。大野川を中央に、久住連山、大辻山を見渡せ、秋口には大野川の真上に夕陽がかかるという。物産館には年間を通じて特産のサツマイモがあるほか、しいたけ、イチゴ、ブルーベリーなども数多く並ぶ。テナントレストランは中華料理、ラーメン、とり天などの定食の店がある。テイクアウトコーナーでは特産ソフトクリームやコーヒーはもちろん、やはり特産さつまいもで作った「いもけんぴ」や「芋チップス」を販売。隣接する農地では、季節の野菜やイチゴ狩り体験ができる。
道の駅みえの基本情報
所在地 | 大分県豊後大野市三重町宮野2791-1 |
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電話番号 | 0974-24-0010 |
営業時間 |
9:00〜18:00(11月〜2月は〜17:00) レストラン 11:00〜18:00※店舗により異なる |
定休日 | 第4火曜日 年末年始 |
アクセス | 東九州自動車道大分米良ICより40分 |
公式HP | https://michinoeki-mie.com/ |
道の駅みえのグルメ
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地元断トツ産物 紅はるか
外観が優れる「九州121号」と皮色や食味が優れる「春こがね」を交配させた品種。つまり、見た目が良く、蒸すとさらに糖度が高まる特徴を持つ。しかも麦芽糖の比率が高いため、甘みが強いのに後味はくどくなく、上品な甘さを誇る。しっとりとした食感とその甘さは安納芋と負けず劣らず。まさに焼芋のためのさつま芋。JA全農大分では収穫後一定の条件下で40日以上貯蔵し、一定の基準を満たした紅はるかを「甘太くん」というブランド名で販売している。
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買うならコレ えないどポテト
紅はるかの甘みとバターの風味が調和する上品なスイーツ。芋菓子ながら甘過ぎず、くどすぎず、それでいてちゃんと存在感を示す。「一度知ったら気になるおやつ」とでも言おうか。「道の駅みえ」が開業して間もなく、駅のオリジナル商品として地元にあった洋菓子店が開発したという。洋菓子店が移転した後も、この道の駅でしか買えない商品として作り続けている。原材料は地元特産のさつま芋「紅はるか」。そして「えないど」とは道の駅から望める景色「江内戸の景」のこと。地元に親しまれる風景のごとく、長く親しまれるおやつ。それが「えないどポテト」なのである。
道の駅みえの施設・周辺案内
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3億年前の古生代に形成され、 30万年前の阿蘇火山大噴火により水没して現在の姿となった。洞内には水中鍾乳石や珊瑚石、ベルホール、ヘリクタイトなどが数多く見られ、世界的にも珍しいという。日本初の洞内スキューバダイビングができる水中区間が約150mある。ちなみに水中洞全体は総延長1キロで日本一だ。深いところは水深40mにもなる。また、最近はテントサウナ「MORZH」の水風呂としても脚光を浴びている。
さて、実は鍾乳洞周辺は観光整備され、鍾乳洞出口は館内に昭和の町並みを再現した「昭和タイムトリップ・ロマン座」へ。さらに巨大な龍のオブジェがある「巨竜霊泉」、「開世美術館」、白蛇を飼育している「白蛇堂」、大分県一の高さを誇る観音像等、様々な施設がある。WEBサイト https://www.inazumi.com/