道の駅たちばな

道の駅たちばな

春はタケノコ求めて
秋はキウイ求めて

 敷地の片隅にある無料水汲み処「竹炭の雫」は良質の井戸水を竹炭でろ過。その水を使った足水コーナーと共に、知る人ぞ知る駅のオアシススペースだ。春は朝採れのタケノコが売られ、購入すると物産館前に設置した大釜で茹でてくれる。八女茶の新茶、イチゴ、コゴミやハチクなどの山菜も並ぶ。毎年秋には大収穫祭が開かれ、多くの人でにぎわう。2020年7月にフードコートがオープン。人気の「秀バーガー」もフードコートへ移動し、パワーアップしている。

道の駅たちばなの基本情報

道の駅たちばなのグルメ

  • 食べるならコレ HIDE(ヒデ)バーガー

    食べるならコレ HIDE(ヒデ)バーガー

     フードコート「招竹梅」内にあるハンバーグとハンバーガーの店「HIDE」は、地元のステーキとハンバーグの店が経営。「HIDEバーガー」は2010年から駅のテイクアウト店で販売し、いわばロングセラー商品だ。ふわりと柔らかく、しかも程よい弾力のあるバンズに国産ミンチ肉100%のハンバーグが収まる。肉の味がしっかりとし、正に肉料理店ならではの質を語る。肉にはデミグラスソース、キャベツにはトマトドレッシングとタルタルソースがかかり、これらが重なり合うように口の中へ。なんとも贅沢な味。これが長年愛されてきた実力! 480円(税込み)。他にもチーズバーガーやスペシャル、ビッグダブルなどあり。水曜定休。

  • 地元断トツ産物 タケノコ

     地元断トツ産物 タケノコ

     タケノコはタケノコでも、立花町のタケノコは柔らかく、エグミが少ないのが特徴だという。そのため、地元では生のタケノコを茹でる際に必要なエグミ抜きの米ぬかが不要だとか。このタケノコを使った加工品は真空パックなどで通年販売している。

  • 地元断トツ産物 キウイフルーツ

    地元断トツ産物 キウイフルーツ

     立花町は早くからミカン栽培をキウイフルーツ栽培へ転換し、全国でも1位の生産量を誇る。品種は「ヘイワード」が主流だが、近年は12月に収穫する「レインボーレッド」の栽培にも力を入れている。こちらは果肉の中央がやや赤みを帯びているのが特徴。小ぶりだが糖度は抜群だ。

  • 買うならコレ 立花ワイン

    買うならコレ 立花ワイン

     町で収穫される芳醇なフルーツを使った完熟フルーツワインを製造。キウイワインはもちろん、あまおう、みかん、ゆず、ブルーベリーなどがそろう。もちろんワインと言えばブドウであり、ぶどうワインも。いずれも低アルコールで、コース料理の食前酒に飲んでもいい。キウイワイン1550円~

道の駅たちばなの地図

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