道の駅喜入

道の駅喜入

毎月第3日曜日は特売日!
水着持参で水中ウォーク?

錦江湾に面し、すぐ目の前に石油備蓄基地が広がるロケーション。特産品のスイートコーンをはじめ、完熟マンゴー、露地栽培の極早生みかん、ポンカン、キンカンなど柑橘類が季節によって売られる。さらに周辺地域の産物もそろい、鹿児島県産品を購入するのに便利だ。毎月第3日曜日は新鮮野菜などがさらにお得になる「喜楽市」を開催。水産加工業者などの出店も。併設の温泉施設「喜入八幡温泉保養館」には温泉だけでなく、温水プールなども完備している。

道の駅喜入の基本情報

道の駅喜入のグルメ

  • 地元断トツ産物 スイートコーン

    地元断トツ産物 スイートコーン

    生でも食べられる甘〜いとうもろこし、それがスイートコーンだ。生産高では何と言っても北海道が群を抜き、九州では大分県竹田市の菅生が有名だが、ここ喜入でも生産農家が頑張っている。地元ではフルーツスイートコーンとも呼ばれ、品種は「ゴールドラッシュ」。5月末〜6月中旬が旬だが、高温だと鮮度や糖度が落ちるため、収穫は夜明け前だという。瑞々しい緑色の外皮で、茶色のひげがふさふさとボリュームのあるものが良い。鮮度第一なので購入後は早めに召し上がれ!

道の駅喜入の施設・周辺案内

  • 喜入旧麓(もとふもと)地区

    喜入旧麓(もとふもと)地区

    鹿児島県内には「麓」と呼ばれる薩摩藩の武家屋敷街が各地に残され、「日本遺産」に認定されている。喜入旧麓もその一つ。喜入旧麓は平安時代末期に、給黎(きいれ)城が築かれたのを起源とする。室町時代の15世紀初頭、時の領主伊集院家を島津久豊が攻め落とし、「給黎」を「喜入」に改めたとされる。その後も領主が変遷し,肝付兼屋が居館を琵琶山麓に移したことから,旧来の麓を「旧麓」とした。湧水を利用した水路と武家門や生垣、石塀などが今も残され、小松帯刀(肝付五郎)の実家である肝付家歴代墓や香梅ヶ渕、南方神社などがある。

  •  コレも自慢 温泉&温水プール

    コレも自慢 温泉&温水プール

    『道の駅喜入』の中核施設となるのが「喜入八幡温泉保養館」。サウナ付きの男女別の大浴場は内湯のみとシンプルな造りだが、豊富な湯量を生かした広々とした湯船で、並々と注がれる湯もツルリとした浴感が心地よい。またここの特筆すべき施設が隣接する室内温水プール。水中ウォーキングもでき幅広い年齢層が利用できる25mプールと、すべり台や噴水がある幼児用プールにウォータースライダーも完備したレジャープールがある。ウォータースライダーは全長53mとスリル満点! もちろん一年中利用可能だが、水着は用意していこう。

道の駅喜入の地図

※掲載されている情報や写真は最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。