道の駅霧島
標高は九州の道の駅トップ
眺望とグルメ、レジャーも満喫
霧島神宮の近くにあり、観光公園と一体化した道の駅。斜面に沿って拓かれ、遊覧リフトに乗って昇る展望広場は標高670m、九州沖縄の道の駅でも最も高い位置にある。晴天時には桜島や錦江湾、遠くには開聞岳と、鹿児島を代表する眺望を独占できる。スーパースライダーほか、グラウンドゴルフ、パターゴルフなど、自然を満喫できるアクティブレジャーが揃い、一日遊べる。レストランでは黒豚しゃぶ鍋などが味わえる。また約15000本のブルーベリーを植えた農園があり、毎年7月半ばから8月までは入園無料、100gにつき150円でブルーベリー狩りができる。
道の駅霧島の基本情報
所在地 | 鹿児島県霧島市霧島田口2583-22 |
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電話番号 | 0995-57-1711 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | 九州自動車道溝辺鹿児島空港ICより35分、宮崎自動車道高原ICより35分 |
公式HP | https://www.shinwanosato.jp/ |
道の駅霧島のグルメ
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駅自慢の品はコレ ブルーベリー商品
併設のブルーベリー農園で採れた実をジャム、ジュースなどに加工し、特産品コーナー「神の幸」で販売。コトコトじっくり煮詰めたジャム、天然果汁そのままに絞った濃厚なジュースは手土産として人気を呼んでいる。無農薬栽培に近いため、体にも優しく、安心だ。レストラン「ほっと霧島館」では季節限定の「ブルーベリーかき氷」(300円)を用意。ソフトクリーム販売所の「よかもん市場」に行けば、ブルーベリーソフト「そっと霧〜夢」(350円)が通年味わえる。そう、夏はとことんブルーベリーの味を満喫できるのだ。(各税込)
道の駅霧島の施設・周辺案内
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霧島に来て霧島神宮を参拝しない観光客はほぼ皆無だろう。創建は6世紀、建国神話の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀る。そもそもは高千穂峰と御鉢「噴火口」との中間、脊門丘に建立されたが、幾たびかの霧島噴火による消失と再建を繰り返してきた。そのため現在の地に移転したのは約500年以上前。社殿は第4代薩摩藩主島津吉貴が1715年に建立・寄進した。樹齢800年を超えるご神木の大杉、「君が代」に謳われる「さざれ石」など、歴史とパワースポットの宝庫。国重要文化財。
© K.P.V.BWEBサイト https://kirishimajingu.or.jp/ -
アートと霧島の自然が融合した野外美術館。ゆっくり回って1時間ほどの敷地内に、エントランスに設置された草間彌生の「シャングリラの華」をはじめ、現代アーティストの作品が展示されている。見て、触れて、作品と一緒に写真を撮りアートと一体になる人も。インスタ映えスポットとしても注目の場所だ。
WEBサイト https://open-air-museum.org/ -
JR肥薩線の嘉例川駅は開業約120年の現役鉄道駅だ。同じ肥薩線の大隅横川駅と並ぶ県下最古の木造駅舎である。無人駅となって久しいが、当時の駅務室や宿直室らしい小部屋が残されている。無駄のない質素な木造駅舎がかえって鉄道ファンの憧れを誘う。観光列車「はやとの風」(現在運休中)も停車する。ここで土日祝日に売られている「百年の旅物語かれい川弁当」(税込1200円)が人気。ガネと呼ばれるさつま芋と野菜の天ぷらなど、郷土料理が味わえる。
森の弁当やまだ屋
霧島市隼人町小田1672-2
090-2085-0020