道の駅霧島

道の駅霧島

標高は九州の道の駅トップ
眺望とグルメ、レジャーも満喫

霧島神宮の近くにあり、観光公園と一体化した道の駅。斜面に沿って拓かれ、遊覧リフトに乗って昇る展望広場は標高670m、九州沖縄の道の駅でも最も高い位置にある。晴天時には桜島や錦江湾、遠くには開聞岳と、鹿児島を代表する眺望を独占できる。スーパースライダーほか、グラウンドゴルフ、パターゴルフなど、自然を満喫できるアクティブレジャーが揃い、一日遊べる。レストランでは黒豚しゃぶ鍋などが味わえる。また約15000本のブルーベリーを植えた農園があり、毎年7月半ばから8月までは入園無料、100gにつき150円でブルーベリー狩りができる。

道の駅霧島の基本情報

道の駅霧島のグルメ

  • 駅自慢の品はコレ ブルーベリー商品

    駅自慢の品はコレ ブルーベリー商品
    駅自慢の品はコレ ブルーベリー商品

    併設のブルーベリー農園で採れた実をジャム、ジュースなどに加工し、特産品コーナー「神の幸」で販売。コトコトじっくり煮詰めたジャム、天然果汁そのままに絞った濃厚なジュースは手土産として人気を呼んでいる。無農薬栽培に近いため、体にも優しく、安心だ。レストラン「ほっと霧島館」では季節限定の「ブルーベリーかき氷」(300円)を用意。ソフトクリーム販売所の「よかもん市場」に行けば、ブルーベリーソフト「そっと霧〜夢」(350円)が通年味わえる。そう、夏はとことんブルーベリーの味を満喫できるのだ。(各税込)

道の駅霧島の施設・周辺案内

  • 霧島神宮

    霧島神宮

    霧島に来て霧島神宮を参拝しない観光客はほぼ皆無だろう。創建は6世紀、建国神話の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀る。そもそもは高千穂峰と御鉢「噴火口」との中間、脊門丘に建立されたが、幾たびかの霧島噴火による消失と再建を繰り返してきた。そのため現在の地に移転したのは約500年以上前。社殿は第4代薩摩藩主島津吉貴が1715年に建立・寄進した。樹齢800年を超えるご神木の大杉、「君が代」に謳われる「さざれ石」など、歴史とパワースポットの宝庫。国重要文化財。
    © K.P.V.B

    WEBサイト https://kirishimajingu.or.jp/
  • 霧島アートの森

    霧島アートの森

    アートと霧島の自然が融合した野外美術館。ゆっくり回って1時間ほどの敷地内に、エントランスに設置された草間彌生の「シャングリラの華」をはじめ、現代アーティストの作品が展示されている。見て、触れて、作品と一緒に写真を撮りアートと一体になる人も。インスタ映えスポットとしても注目の場所だ。

    WEBサイト https://open-air-museum.org/
  • JR嘉例川駅

    JR嘉例川駅

    JR肥薩線の嘉例川駅は開業約120年の現役鉄道駅だ。同じ肥薩線の大隅横川駅と並ぶ県下最古の木造駅舎である。無人駅となって久しいが、当時の駅務室や宿直室らしい小部屋が残されている。無駄のない質素な木造駅舎がかえって鉄道ファンの憧れを誘う。観光列車「はやとの風」(現在運休中)も停車する。ここで土日祝日に売られている「百年の旅物語かれい川弁当」(税込1200円)が人気。ガネと呼ばれるさつま芋と野菜の天ぷらなど、郷土料理が味わえる。

    森の弁当やまだ屋
    霧島市隼人町小田1672-2
    090-2085-0020

道の駅霧島の地図

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