道の駅ゆ～ぱるのじりの基本情報

道の駅ゆ～ぱるのじりのグルメ

• 食べるならコレ　湧水で育ったチョウザメ三昧の定食

  

  チョウザメ料理が食べられる道の駅と言ったら、恐らく全国で唯一だろう。実は小林市は以前からのチョウザメの養殖が盛んであり、国産キャビアを生産しているのだ。10年ほど前から駅では「チョウザメ握り定食」を出していたが、2022年からグレードアップした「湧水で育ったチョウザメ三昧の定食」に。元々臭みがなく淡白な肉質のチョウザメだけに、料理法は多彩なのだとか。定食には刺身、軟骨から上げ、すり身揚げ、コラーゲン鍋、かば焼き丼がつく。刺身は鍋でしゃぶしゃぶ風に、かば焼きはひつまぶし風にと味わい方も多彩に楽しめる。土曜・日曜の限定メニュー、１日10食限り。1800円（税込）。

• コレも自慢　ごぼうソフト

  

  駅のオリジナルのソフトクリームは特産のごぼうを使ったその名も「ごぼうソフト」。色合いといい、匂いといい、まさにゴボウである。味もゴボウなのだが、不思議や不思議、一瞬チョコ味を感じてしまう。濃厚で後を引く味、ごぼうの食物繊維が豊富で、整腸作用があるからやはり美容食。この地域だからこそ、の味はやはり道の駅にある。300円。

道の駅ゆ～ぱるのじりの施設・周辺案内

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  東（つま）霧島神社

  天孫降臨神話が伝えられる霧島連山の麓、第五代孝昭天皇の時代に創建されたと伝えられる古社。延喜式に登場する霧島神社がこの神社であるといわれ、霧島六所権現の1つに数えられる。境内入り口には、妻であるイザナミノミコトを亡くしたイザナギノミコトの涙が固まったといわれる神石があり、本殿に至る石段は、鬼が999個の石を一晩で積み上げたと伝えられるもの。振り向かずに願い事を唱えながら登ると願いが叶う「振り向かずの坂」ともいわれている。