道の駅やよい
山の幸、海の幸、川の幸
あらゆる美味に出合える道の駅
特産の椎茸、かぼす、生姜をはじめ、豊後の海の幸、番匠川の鮎などがそろう。温浴施設「やよいの湯」や淡水魚水族館「番匠おさかな館」など多彩な施設を持つ。やよいの湯はサウナや家族湯も備えた充実の設備。毎月26日は「風呂の日」で入浴料がお得に。番匠おさかな館とのお得なセット券もある。レストランの名「くうちくり」は佐伯の方言で「食べてください」を意味する。また、近くを流れる番匠川を利用したリバーアクティビティを季節限定で行っている。
道の駅やよいの基本情報
所在地 | 大分県佐伯市弥生上小倉898-1 |
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電話番号 | 0972-46-5951 |
営業時間 |
8:30〜17:30 レストラン 10:00~16:00 カフェ 11:00~18:00 やよいの湯 10:00〜21:00(最終受付20:20) 番匠おさかな館 10:00〜17:00(最終入館16:45) |
定休日 |
物産館 1月1日 カフェ 火曜日 やよいの湯 第2火曜日、1月1日 番匠おさかな館 第2火曜日、12月31日〜1月1日 |
アクセス | 東九州自動車道佐伯ICより7分 |
公式HP | https://www.michinoeki-yayoi.com/ |
道の駅やよいのグルメ
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食べるならコレ 寿司弁当
佐伯市では海鮮料理を名物にしたグルメキャンペーンが盛ん。海鮮丼が主流の「日豊海岸どんぶり街道」、「佐伯寿司海道」、「東九州伊勢えび海道」と海の幸を市内各店が競って出す。佐伯は魚種の多彩さ、豊後水道の荒波で育った魚の身の締まり具合、脂の乗り具合が自慢だからだ。そんな佐伯の寿司を道の駅で手軽に購入できる。駅を運営する水産加工会社で作るだけに、鮮度と身質の良さは保証済み。そして価格も当然リーズナブルだ。写真上から「いなり寿司」5個入り300円、「えびづくし」980円、「特上握り盛り合わせ」1250円、そして「サーモンづくし」980円。いずれも税込み価格だ。他にも種類はあるので、ぜひ物産館の「佐伯寿司コーナー」を覗いてほしい。
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買うならコレ 雪ん子寿司
地元の「愛の里工房」で考案された料理。大葉の上にすし飯を載せ、煮付けた大分県産の乾椎茸を乗せ、酢漬けにした大根の薄切りをかぶせた。白い大根を雪に見立てて、雪ん子寿しと命名。2000年・きのこ料理コンクール全国大会・最優秀賞の林野庁長官賞受賞。今では本匠を代表する郷土料理だ。1パック4個入り540円(税込)。
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コレも買おう マイルド赤しそドレッシング
赤しそは青しそ(大葉)同様、紫蘇の一種。普段の食卓では見かけないが、実は梅干しには欠かせない食用葉だ。地元弥生で採れる赤しそを道の駅やよいがPB商品(プライベートブランド)としてドレッシングにした。「弥生産赤しそドレッシング」(税込み540円)と写真の「マイルド赤しそドレッシング」(税込み600円)がそれ。地元醤油メーカーの醤油をベースに、赤しその酸味と風味、玉ねぎの甘みを活かしている。赤しそドレッシング、ありそうでなかった。駅長の一押しは「キャベツの千切り」。確かにキャベツの千切りに合う!博多の焼き鳥屋は必ずキャベツの葉を添え、酢ダレをかけるが、このドレッシングでいけますよ、駅長!
道の駅やよいの施設・周辺案内
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男女別の大浴場のほか、休憩室付きの貸切風呂や人気のロウリュサウナまで備える癒やしの施設「やよいの湯」。露天付きの大浴場は和風と洋風でまったく造りが異なり、日替わりで男女を入れ替えている。どちらも人工温泉だが、湯の質も異なっているのでぜひ両方の湯に浸かり、その違いを体感してほしい。
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SUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称で、近年脚光を浴びている水上スポーツだ。川や海の水上に浮かべた専用のサーフボードに立ち、パドルを漕いで進む。このスポーツを道の駅やよいで体験できる。期間は5月1日から10月31日まで。駅の近くを流れる番匠川でまずは90分の「初回SUP体験」からスタート。未経験者はもちろん、体験者でも初回はこのコースをガイドについて体験してもらう。問題なくSUPに乗れるようになったらSUPカードが発行される。カードが発行されたらガイドなしの「レンタルSUP」、ガイド同行の「番匠川ダウンリバーコース」が体験できる。また、カード無しでも45分のレクチャーの後、SUPボードの上でヨガを楽しむ「SUPヨガ体験」も。SUPはいずれも小学校4年生以上を対象。初回SUP体験は1名参加は5000円、2人以上(10名まで)は高校生以上4000円、中学生以下3000円。