道の駅厳木

道の駅厳木

白亜の佐用姫像がお出迎え
農家の素朴な味を召し上がれ

かつて九州百名山に数えられた秀峰・作礼山を北に、女山などを南に控える谷あいの町にある。巨大な佐用姫像が目印。物産館には約100軒の地元契約農家が育てた新鮮な野菜や手作りの加工品などが並ぶ。中でも地元の農家の女性たちが作る「佐用姫だんご」「石垣饅頭」や「よもぎ餅」は、添加物を使わない素朴な味で訪れる客の心をつかむ。厳木温泉も近くに湧き、レジ脇の温泉卵は白身が温泉水でうっすら黄色に。これも小腹を満たすアイテムとして人気だ。

道の駅厳木の基本情報

道の駅厳木のグルメ

  • 買うならコレ

    買うならコレ

    道の駅厳木のロングセラーは優しい味の小豆餡が入った「佐用姫だんご」、地元のさつま芋で作る「石垣饅頭」、特産の柚子を用い、手作りでピリッと辛い「柚子胡椒」、そして老舗パン屋「ゆず源」のパン。どれも添加物なしで安心して食べられる。

道の駅厳木の施設・周辺案内

  • 佐用姫像

    佐用姫像

    佐用姫は厳木町の豪族の娘。朝鮮半島での戦に向けて駐留する大伴狭手彦(おおともさでひこ)と恋に落ち、結ばれるものの狭手彦は戦場へ。佐用姫は夫が乗る軍船に領巾(ひれ)を振り続け、最後は石になったという。駅に立つ像は高さ15m、15分間で1回転する。

  • 環境芸術の森

    環境芸術の森

    作礼山南西部の斜面約30haに広がる私有林は、環境芸術家鶴田正明氏が40年の歳月をかけて作ってきた「もみじの森」。毎年新緑の4月中旬から6月中旬、紅葉の11月に一般公開される。「風遊山荘」から見る紅葉の景色はまるで一幅の絵画のよう!高さ8m、幹回り3mの大もみじなど、散策スポットが多い。

    WEBサイト https://morisaga.com/

道の駅厳木の地図

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