道の駅吉野ヶ里

道の駅吉野ヶ里

絶景ポイントにある道の駅
清涼な水も旅の疲れを癒す

脊振山系の中腹にあり、敷地からは佐賀平野、遠くは耳納連山、雲仙普賢岳まで見渡せる。吉野ヶ里町は臨済宗の開祖栄西(えいさい)が日本初の茶樹栽培をしたことから、「栄西茶」を販売している。また、「ジャンボにんにく」や神埼名物の「そうめん」「うどん」などもある。物産館入り口脇には天然水の無料水汲み場があり、ペットボトル片手に観光客も多い。その脊振山系の天然水を使った焼きたてのパンやスイーツも人気だ。駅では5ℓの水汲み用ペットボトルも販売。

道の駅吉野ヶ里の基本情報

道の駅吉野ヶ里のグルメ

  • 買うならコレ パン・ド・カンパーニュ

    買うならコレ パン・ド・カンパーニュ

    駅入り口からすぐのベーカリーショップ「森のパン屋 せふりの」の人気商品。創業者の店「せふりの」時代から引き継がれる店の自慢のパンでもあり。フランス語で「田舎のパン」を意味し、フランス産小麦粉と佐賀県産シロガネ小麦の粉をブレンドしているという。水は駅敷地に湧く背振の湧水を使う。生地を二度こねる「中種法」で長時間発酵させ、ボリュームたっぷりで中はふんわりとしたハード系パンに。毎朝11時前後に焼き立てを出すが昼前には売り切れになることも。680円(税込み)

  • 地元断トツ産物 栄西茶

    地元断トツ産物 栄西茶

    地元の歴史を表す特産品として誇るのが「栄西茶」。1191年、栄西が中国より帰国した際、茶の種を持ち帰って霊仙寺の庭に撒いたのが我が国の茶の栽培の起源とされている。脊振山系の吉野ケ里は栄西が仏教修行した中国の天台山同様、霧が発生しやすく、茶の栽培に適しているという。伝統的な釜炒り手もみ製法により、透明感のある黄金色と清涼感のある風味を醸し出す。

  • コレも自慢  果実工房 新SUN吉野ケ里店

    コレも自慢  果実工房 新SUN吉野ケ里店

    佐賀市内で人気フルーツパーラー「果実工房新SUN」を経営する会社が道の駅の運営会社となり、2018年1月に道の駅で店舗を新設した。パフェやケーキに使う果実は全国から選りすぐりを取り寄せ、芳醇な果実の味を楽しませてくれる。また、ジュレには駅敷地に湧く脊振山系の水を使用。生クリームは果物の甘さを際立たせるために甘さ控えめにする配慮も忘れない。

道の駅吉野ヶ里の施設・周辺案内

  • 吉野ケ里遺跡

    吉野ケ里遺跡

    弥生時代の古代遺跡の中でも日本最大級の規模を持ち、国指定特別史跡である。稲作文化が始まり、「クニ」と呼ばれる集落での定住文化が根付いた時代を研究するうえで重要な位置にある。ここから出土した有柄銅剣やガラス製管玉等は国の重要文化財だ。吉野ケ里歴史公園内には当時の建造物を復元し、古代体験プログラムなどで古代へタイムスリップできる。

    WEBサイト https://www.yoshinogari.jp/

道の駅吉野ヶ里の地図

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