道の駅きんぽう木花館

道の駅きんぽう木花館

美味しい新米を誰よりも早く!
素朴な田舎そばでも人気の駅

駅名の「きんぽう」とは地元の霊峰金峰山に因む。美しい山容は美人の寝顔にたとえられ「美人岳」と地元では呼ばれている。地域の自慢は超早場米の「金峰コシヒカリ」。新米は7月から出荷し、本土では一番早い新米だ。金峰山の湧き水で育った特別栽培米で、農家6軒の米を道の駅オリジナルとして販売している。また、そばの産地でもあるため、そば打ち体験(1名2980円・要予約)も行う。もちろんレストランにはそばメニューが豊富で、自分で打った手打ちそばも食べられる。そばとセットで食べる金峰コシヒカリのおにぎりがまた美味い!

道の駅きんぽう木花館の基本情報

道の駅きんぽう木花館のグルメ

  • 地元断トツ産物 かぼちゃ

    地元断トツ産物 かぼちゃ

    鹿児島県はかぼちゃの生産量全国2位。中でも同じ南さつま市の加世田町の「加世田のかぼちゃ」はブランドかぼちゃだ。品種はしっとりとした食感がある粘着質系の「えびす」であり、加世田のかぼちゃの特徴は「畑完熟」にある。つまり、畑でしっかり養分を吸収して完熟してから収穫される。そのため、果肉は色鮮やかでβカロチンが豊富。皮までホクホクとして美味しい。
    ©P.K.N

  • 買うならコレ 加世田の砂丘らっきょう

    買うならコレ 加世田の砂丘らっきょう

    加世田町はらっきょうの生産量でも全国2位。東シナ海に面した吹上浜地区で多く栽培され、砂丘のある吹上浜に因み「砂丘らっきょう」と名づけられた。しかし、由来はそれだけでない。実は加世田は保水性の低い砂地で土地がやせており、農作物の栽培には適していない。らっきょうはそんな土地に根付いてシャキシャキとした歯ごたえを持つ。だから「砂丘らっきょう」でもあるのだ。4月から5月になると道の駅では生のらっきょうが売られる。らっきょう漬けも手軽な土産品のひとつに。
    © P.K.N

  • 食べるならコレ あったか膳

    食べるならコレ あったか膳

    地元産100%のそば粉を使ったそばメニューが豊富な道の駅のレストラン。冷・温どちらも魅力だが、そば本来の風味を楽しむには、ぜひ「あったか膳」を選びたい。温かいそばにしらす丼、そば団子、山芋、小鉢がセットになって出てくる。濃い目でほんのり甘い九州醤油の出汁に、さつまあげとナルトが乗った素朴な鹿児島の田舎そば。アツアツの麺をズズッといくと、鼻孔に充満するそばの香り。舌の上で跳ねるような弾力を感じた後、スウッとカラダにしみ込む感覚にほっとする。そばは好みでうどんにも代えられる。770円(税込)。

道の駅きんぽう木花館の施設・周辺案内

  • そば打ち体験

    そば打ち体験

    予約すれば、年末年始を除いて工房でのそば打ちの体験も可能だ。そば打ち体験は約40分間。料金は一人2,980円で4人分のそばができる。2名以上から1人につき550円追加。乳幼児がいる場合は応談に応じてくれる。自分で打ったそばをレストランで食べることもできる。

道の駅きんぽう木花館の地図

※掲載されている情報や写真は最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。