道の駅原尻の滝
田園地帯に突如現れる勇壮な滝が目の前
春には周囲が一面のチューリップ畑に
大分のナイアガラとも呼ばれる「原尻の滝」を前にした道の駅。春はこの滝と道の駅の間、そしてさらに駅周辺の水田に約100種40万本のチューリップが咲き乱れる。物産館には特産品のかぼすとその加工品を始め、季節野菜、緒方米(ヒノヒカリ)、干し椎茸、花などが並ぶ。レストラン「白滝」では、だんご汁やとり天などの大分郷土料理や創作メニューが味わえる。天気の良い日は屋外のテラス席でゆっくりと食事を。かぼすソフトもオススメだ。
道の駅原尻の滝の基本情報
所在地 | 大分県豊後大野市緒方町原尻936-1 |
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電話番号 |
0974-42-4140 0974-42-2742(レストラン直通) |
営業時間 |
9:00〜17:20(12~2月8:30~17:00) レストラン 10:00〜LO16:00(土日祝日は11:00〜) |
定休日 | 12月31日〜1月1日 |
アクセス | 東九州自動車道大分米良ICより50分 |
公式HP | https://www.ogatakanko.com/ |
道の駅原尻の滝のグルメ
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地元断トツ産物 かぼす
かぼすの生産量は大分県が全国の9割を占め、大分県のゆるキャラにまでなっている。約300年前に大分臼杵の医師が京都からかぼすの苗を持ち帰り、栽培を始めたのが大分カボスの起源だ。酸味より甘みが強い柑橘類であり、成長過程でクエン酸濃度が下がり、糖度が上がる。緑の若いかぼすは刺身や天ぷらなどにひと搾りかける、あるいは焼酎に入れるなどするが、実は熟れるほど味がまろやかになり、黄色いかぼすは鍋料理に合う。旬は路地ものが8月から10月。ハウスものは3月から8月。
道の駅原尻の滝の施設・周辺案内
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幅約120m、落差約20mで日本の滝百選にも選ばれている名瀑。田園風景の中に突如現れる姿は圧巻で、その形から「東洋のナイアガラ」とも称されている。8月14日には米の豊作を願う虫追い行事として、滝周辺に並べられた約11,000本のたいまつに火が灯される、緒方小松明火祭りが開催される。
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1992(平成4)年から、毎年4月初旬に「チューリップフェスタ」を開催している(※2020年はコロナウイルスのため中止)。収穫後の水田に実行委員やボランティアがチューリップの球根を植え、花を咲かせる。開花が終わると再び実行委員やボランティアが球根を掘り出し、田植えが始まる。2016(平成28)年からは夜間のライトアップも始まった。また、期間中の土日祝日はJR九州豊肥本線緒方駅から道の駅の会場までシャトルバスを運行。道の駅でもイベントを開催する。桜や菜の花も咲き、見ごたえのある花祭りだ。