道の駅くるめ

道の駅くるめ

筑後川と耳納の恵みたっぷり
県内トップクラスの農産品

 道の駅が掲げるテーマは「旬鮮野菜を食卓へ ほとめき笑顔の道の駅くるめ」。「ほとめき」とは久留米弁で「おもてなし」の意味だ。ブリジストン創業地・久留米市は実は農業生産量でも県内屈指。筑後川の水と耳納連山の清涼な空気に恵まれ、米、麦、葉物野菜、トマト、巨峰ぶどう、いちごなど豊かな農産物が駅に出荷される。また地元のスイーツや弁当、ご当地自慢の「久留米ラーメン」商品なども。野菜ソムリエや料理上手なスタッフがいる。

道の駅くるめの基本情報

道の駅くるめのグルメ

  • 地元断トツ産物 サラダ菜

    地元断トツ産物 サラダ菜

     出荷量全国1位を誇る福岡県のサラダ菜だが、実はその8割以上が久留米市産という。しかも水耕栽培が主流の中で、久留米産のサラダ菜は土耕栽培。そのため日持ちが良く、果肉が厚く、色も濃い。土壌のミネラルなど栄養分をしっかり吸収して育った証拠。

  • 駅自慢の品はコレ オリジナルトマトケチャップ

    駅自慢の品はコレ オリジナルトマトケチャップ

     道の駅に出荷するトマト農家からトマトを集め、毎年数量限定で作っている。加工は長野県にある農産品食品加工所が担う。やや甘めの優しい味わいでオムライスやナポリタンなど、子供が大好きなメニューにぴったり。素朴なデザインのラベルは数種ある。650円。

  • 食事するならココ ほとめき庵

    食事するならココ ほとめき庵

     環境・農業・健康へのこだわりを持ち、「腸内フローラを元気に!!」がテーマ。地元の季節野菜を中心に、食物繊維、発酵食品を豊富に取り入れた料理が約30種並ぶ。さらに注文は完全カフェテリア方式、ちゃんぽん、うどん、カレーなどの単品メニュー、そしてカフェテリアの単品総菜とだご汁、ごはんのセットの3タイプから選べる。

道の駅くるめの施設・周辺案内

  • 柳坂曽根の櫨並木

    柳坂曽根の櫨並木

     道の駅の南に位置し、久留米藩が寛保2年(1724)、灯明用の蝋の原料としてはぜを植樹。昭和39年5月県の天然記念物に指定され、南北約1.2kmに現在約260本が現存する。紅葉が見ごろになる11月中旬から12月上旬には柳坂ハゼ祭りが開が開かれる。

道の駅くるめの地図

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