道の駅長崎街道鈴田峠
城下町大村市の情報はここで
名物ちゃんぽんも見逃せない!
大村市と諫早市の市境の鈴田峠に位置する小さな道の駅。休憩所と観光案内所としての役割がメインで、物産館を持たず、大村や長崎県全域の観光情報を発信している。軽食コーナーも備え、「おむらんちゃんぽん」やうどん、スイーツが食べられる。また、すぐお隣が「鈴田峠農園」が運営する農産物直売所「こだわり市場」とバイキングの「野鳥の森レストラン」であり、こちらで買い物や食事休憩をしても良い。駅と民間直売所が共存共栄している形だ。
道の駅長崎街道鈴田峠の基本情報
所在地 | 長崎県大村市中里452-22 |
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電話番号 | 0957-53-6699 |
営業時間 |
9:00〜18:00 喫茶コーナー 10:00〜17:00 |
定休日 | 12月30日〜1月3日 |
アクセス | 長崎自動車道木場スマートICより10分または大村ICより20分 |
公式HP | https://www.michinoeki-suzutatouge.com/ |
道の駅長崎街道鈴田峠のグルメ
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食べるならコレ おむらんちゃんぽん
駅の軽食コーナー「峠の茶屋ひかる」は「おむらんちゃんぽん」が人気。海鮮ちゃんぽんで、トッピングの最上部に可愛い大村市のマスコットキャラクター「おむらんちゃん」を刻印したかまぼこが!100%豚骨のスープでコラーゲンたっぷりのラードを加えている。豚骨なのにこってりし過ぎず、優しい味わいで、具のエビやイカ、ホタテはプリップリの食感。地元の野菜もたっぷり入っている。900円
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買うならコレ 鶏ピー飯の素
道の駅ではなく隣の鈴田峠農園「こだわり市場」で販売している。大村市は日本初のキリシタン大名大村純忠によって築かれた城下町であり、南蛮交易の名残で古くから落花生(ピーナッツ)を食べる食文化がある。鈴田峠農園オリジナルの「鶏ピー飯の素」は柔らかく炊いた落花生入りの鶏飯の素。鶏肉の旨みと落花生のホクホク感がいいハーモニーを出している。バイキングレストランでも出されており、気に入った客が購入していくことも多い。
http://st-nouen.com/
道の駅長崎街道鈴田峠の施設・周辺案内
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玖島城は初代藩主大村喜前(よしあき)が築城し、幕末まで藩主の居城だった。2代藩主純頼(すみより)が大改修を行い、本丸に天守閣も持たず一見平凡な造りであっても実際は難攻不落の名城だった。当時の石垣は今も残り、本丸跡には歴代藩主を祀る大村神社がある。一帯は大村公園として整備され、春は国指定天然記念物の「オオムラサクラ」を始めとする桜が満開になり、初夏には菖蒲が美しく咲き誇る。
WEBサイト https://www.e-oomura.jp/