道の駅かまえ

道の駅かまえ

ブリの旨さにこだわりつくし、
美味なる海鮮料理でおもてなし

佐伯市は大分県内の水産業の7割を占めるほど、水産業が盛んな町。道の駅かまえは「ブリ研究所」の名前の通り、直売所もレストランもブリづくし。蒲江のブランドぶり「美人鰤」をはじめ、「かぼすブリ」「豊の活ぶり」といった蒲江で育ったブリの美味しさを発信し続けている。さらに独自のブリ商品の開発も活発だ。ブリ以外にもヒオウギ貝や地魚など、すり身揚げなど多彩な海の幸が揃っている。レストランでも当然、新鮮なブリの料理、海鮮料理が味わえる。

道の駅かまえの基本情報

道の駅かまえのグルメ

  • 地元断トツ産物 ブリ

    地元断トツ産物 ブリ

    佐伯市で水揚げされる魚種は350種以上とされ、中でもブリ、ヒラメ、マグロの養殖業が盛んだ。駅が誇る養殖ブリ「美人鰤」は日本酒の酒粕を飼料にしている。その日本酒の名前が「東洋美人」だとか。この酒粕によってうま味が増し、脂乗りも上品だという。また、大分県特産品のかぼす入り飼料で育てた「かぼすブリ」はブリ独特の匂いがなく、刺身でも食べやすい。そして「豊の活ブリ」は身が締まり、脂乗りが良い。

  • 食べるならコレ あつめし

    食べるならコレ あつめし

    「あつめし」とは地元蒲江の漁師飯のこと。魚の切り身の漬け丼であり、漁師が漁の合間にその日獲れた魚を船上で捌き、一口大に切って醤油ダレに漬けてご飯に載せて食べる。駅のレストランでは卵黄を溶き入れた醤油ダレに日替わりの魚の切り身を漬けて出す。卵黄が醤油ダレをまろやかにし、切り身のうま味を引き立てる。ゴマは好みの量とすり加減で。〆に出汁をかければまた別の味わいに。食事には全てセルフサービスの味噌汁、コーヒー付きで、味噌汁は味噌の種類と具が異なる2種から選べる。出汁なし1200円、出汁あり1400円。ネタの増量は追加250円。

  • 買うならコレ ブリのアラ煮

    買うならコレ ブリのアラ煮

    蒲江の漁師達による「蒲江直送活き粋船団」が製造販売。魚を丸ごと、骨まで食べてほしいという「ブリのあら煮」は、キャッチフレーズ通りブリの太い骨まで難なく食べられる。いや、骨までおいしい。養殖ブリのアラとカマをじっくり丁寧に煮込み、魚のコラーゲン、カルシウムもたっぷりだ。同船団自慢のロングセラー商品なだけはある。このあら煮、白飯に残った煮汁をかけて食べてほしい。醤油味はショウガ醤油の煮汁が、みそ味は特製みそタレがご飯に染みて絶品だ!思わずウハウハとかき込みたくなる。540円(税込)

道の駅かまえの施設・周辺案内

  • 深島

    深島

    魚が豊富な離島には猫が多い。この「深島」も然り。蒲江港から8キロの沖合に浮かび、サンゴ礁の海と約100匹の猫が出迎える。住民はわずかに20人ほど。当然、コンビニなどはない。その代わり、島のおばあさんたちが作る「白みそ」が自慢。予約が必要だが島カフェの「深島食堂」で、白みそを使ったおばあちゃんたちの気まぐれ料理が味わえる。また、シュノーケリングなどのマリンアクティビティや猫ツアーも楽しめる。定期船は1日3便。

    電話番号 でぃーぷまりん
    080-5289-2280(安部)

道の駅かまえの地図

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